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ブログ 2019年03月の記事一覧

2019年 3月 5日 バットから離れる

こんにちは!

立教大学 経済学部 4年

木賀光輔です。

 

勉強していると、

なぜか急にやる気が出なくなったり、

勉強しても頭に入らなかったり、

場合によってはイライラしてしまったり、

なかなか机の前に座る気になれず、

気持ちばかりが焦る、

そんなときはありませんか?

 

イチロー選手はこう言っています。

打てない時期にこそ、

勇気を持ってなるべくバットから離れるべき。

勇気を持ってバットから離れないと、

もっと怖くなるときがあります。

そういう時期にどうやって気分転換をするかは、

すごく大事なことです。

 

離れるのは勇気がいるかもしれません。

でも、

一度離れてみて、

やる気が出るのを待ったほうが

いいときもあります。

 

一番怖いのは、

焦ってしまって

不調を長引かせることです。


今日はなんかうまくいかないと思ったら、

「不調の波を最短にするぞ」と決めて、

勉強から離れて、気分転換をして、

気持ちを充実させることに

時間を費やしてみてはどうでしょうか。


ただイチロー選手が言っているように、

気分転換の方法は人によって違います。

自分を立て直す方法を見つけましょう!

 

以上、

社会人まであと26日からでした。

 

担任助手4年 木賀光輔


2019年 3月 3日 ブーンブンブン??

こんにちは東京工業大学2年の上井です。

私事ですが上井は最近インフルエンザにかかりました。

インフルエンザって割とまじで辛いんですよ。首とかすごく痛くなっちゃってね。寝るのもしんどいんですよ。これを書いている今も謹慎状態ですね。

春休みの遊びや勉強、また国公立後期を控えたみなさんには絶対に体調悪くなって欲しくないのでここで風邪やインフルエンザの予防方法とそれを上井がどれだけ予防できていなかったのかを見ていって上井が反省するとともにみなさんにも正しい予防をしてほしいというコーナーです。

予防法1.手洗いうがい△

これは当たり前ですね目安としては30秒ほど、爪の間から手首までくまなく洗いましょう。上井はもちろん洗ってはいたのですけれども十分だったかと言われると疑問が残りますね。反省します。

 

予防法2.こまめな水分補給△

のどが乾いていると菌が増殖してしまうらしいのでこまめな水分補給はおススメです。一説によるとちゃんと水分補給しているだけで本当に全く風邪を引かなくなったという例もありますね。上井は外で飲み物を買って金を使うのが嫌いなので水分不足になることがあったかもしれません。

 

予防法3.人混みを避ける×

これもわかりやすいですね。ちなみに上井はインフルの前に5万人ほどが入る場所にいたのでアウトですね、、、それも3日連続

 

予防法4.歯磨きする○

意外と効果的らしいですよ。ちなみに上井は結構口内環境を気にするので歯磨きはちゃんとします。この前も韓国に歯磨きセットを忘れたと思って買いました。まあスーツケースの中にあったんですけども。

どうでしたでしょうか。高校生の皆さんはすごく大事な時間を過ごしていると思います。高3の人は次へ進むまでのこの時間を大切にしてください。

新高3年生の皆さんは今からがほんとうの受験です。もうすぐ春休みが始まると思いますがこの時間のある時をどう過ごすかで自分の価値が変わってきますよ

新高12生の皆さんは勉強なり遊びなり頑張ってください。

てことで皆さん、風邪をひかないように元気に過ごしてくださいね~~~

担任助手2年 上井悠大


2019年 3月 2日 受験を終えた者たちへ。高井より告ぐ。

こんにちは。

慶應義塾大学総合政策学部1年の

高井涼史です。

 

 

今回の高井のブログは「受験」

についてです。

ハハハ、東進のブログは

いつも受験の話じゃないか、

という方は過去の高井のブログを

遡ってみてくださいね。

 

 

さて、なぜこのタイミングで

「受験」について

書こうと考えたかというと、

今年度の受験生たちの受験が

ほとんど終わったからにあります。

 

 

他の担任助手たちが、

これから受験まで1年とない

新高校3年生に対して、

再三再四、

早期スタートしたほうがいい

ということをブログで書いてくれているので、

あえて受験を終えたばかりの

卒業生に向けての

メッセージを届けようという魂胆です。

 

 

受験をこれからの人生に活かそう

と考える人だけ読んでください。

また、まだ受験が終わっていない人や

精神的に安定していない人は

全てが終わってから

読むことをお勧めします。

 

 

受験を終えた生徒はみんな

それぞれの表情をしています。

結果の良し悪しに関わらず、

何か重圧から解放されたような顔は

なんとも形容しがたいものがあります。

戦に向かう時の武士のような顔を

みんながしていたのが遠い過去のようです。

 

 

さて、思いに耽っていますが、

本題に入ります。

「もっと早く勉強を

始めておけばよかった」

この言葉は何度か

今年度既に耳にしています。

これから受験学年になる人たちは、

この言葉を言わないで受験を終えることに

越したことはないので

頑張ってくださいね。

 

 

ただ、僕はこの言葉は「受験」という

またとない経験をしたのにも関わらず、

その経験を次に活かせないんだろうな

と思ってしまいます。

(自分の生徒には思うだけでなく

伝えもしていますが笑)

これはどういうことなのかを

少しだけ説明します。

 

 

まず、大前提として、

学歴は多少のファッションにはなるが、

その人自身を表さない

ということが重要です。

 

 

簡単にいうと、

進学した大学でどういう

人間になれるか

が大事ということです。

これに関してどういうことか

わからない人は

青葉台校の担任助手に

聞いてみてください。

 

 

その上で、

この受験を通して何を学べた

そして

何を学ぼうとするか

が重要です。

 

 

もちろん、第1志望校に進学したい

という思いを持って長い時間

勉強を重ねてきたと思います。

だからこそ、

受験本番では緊張するし、

受験の結果が良ければ歓喜するし、

受験の結果が悪ければ落胆します。

それもまた受験の醍醐味

ということができます。

 

 

自分の代で出題された問題の相性や

体調など様々な要因が絡む受験では、

どうしてもご縁という言葉でしか

表せないこともたくさんあります。

だからこそ、

自分ができる範囲で学ぶこと

が大事です。

 

 

少々、間の説明が長くなって

しまいましたが、

「もっと早く勉強を

始めておけばよかった」

についてに戻ります。

 

 

では、どのように受験を振り返る

のが良いのでしょうか。

僕は、

自分の勉強を

どのようにすれば

もっとよかったかを

考えることが

受験を次に

活かせる経験にする

と考えています

当然、勉強を始める時期が

極端に遅かったり、

勉強できたはずの期間を

ドブに捨てた場合は例外ですが。

 

 

僕たちは周知の事実ですが、

今という瞬間を生きています。

部活があって受験勉強ができないことや

学校の定期試験があって

受験勉強できないことなど

様々なケースがあると思います。

ですが、その瞬間瞬間では

自分がしたいことを

全うしているはず

です。

その時の自分を責めることは

今の瞬間からはできません。

 

 

そして受験というものにおいては

最も顕著に現れるものなのですが、

先に書いたように大学受験は

大学に入ることだけが

目的ではありません。

「もっと早く勉強を

始めておけばよかった」

という人、そこだけが

後悔なのであれば、

極端な話10年前から

受験のことだけを考えて

過ごしていれば受かったと思いますか。

そういうことです。

 

 

だからこそ、次にこの経験を

活かすためには、

この戦いを通して自分という人間が

どのような人間なのかを考えてみたり、

自分にとって最もしやすい努力のあり方は

何なのかを突き詰めてみたり、

実体験としてどのようなものが

効率的なものであるか

を考えてみたりすることが必要なのです。

 

 

なるほど、ではどのような項目に基づいて

「受験」を考えるのが

将来に役立ちますか、と。

 

 

この答えはそれぞれにあるはずですから

探してみてくださいね。

あ、もちろん、早期スタートだけが

足りなかったものという人が

居てもいいと思います。

 

 

ただそこにすぐ

見えているものだけを

答えをしない

ことが大切です。

 

 

答えを求める癖が受験で

ついていると思うので、

これからの人生では

そう答えが

出ないこともたくさんある

ということに注意してください。

(急に現れる村の長老感)

 

 

長くなってしまいましたが、以上です。

このブログを読んだ人の人生が

良きものにならんことを。

 

 

担任助手1年 高井涼史

 


 

2019年 3月 1日 高校三年生へ

こんばんは!

慶應義塾大学経済学部3年

佐藤圭一郎です。

 

受験も終えた人が多いころと思います。

国立後期に向けて、

一生懸命に勉強を続けている人もいると思います。

 

僕からは、

もうすぐ22歳になり、

就職活動が現在進行中の身として、一言。

進路で迷っているみんなへ

 

「人生は肩書きじゃない。

どういう人間で、何ができるかが大切」

 

これを伝えたいです。

僕も高校生の頃は、

肩書きにとりつかれていました。

 

慶應ってかっこいいな…

体育会ってかっこいいな…

モテるのかな…

就活有利かな…

 

きっぱり言います、

全くそんなことありません。

 

まず、良い大学に受かったとしても、

その人が大学の四年間でやったことが

くだらなければ、その先もくだらない人生になります。

逆も同様。

どんなに偏差値の低い大学に行ったとしても、

自分で考え、行動し、成長を求められる人は、

どこからも重宝されます。

就活でも、

そもそも大学名を聞かれない企業だってあります。

 

モテたい男子へ。

大学名ではモテません。

どんなに面白い人間か、

どんなにかっこいい人間かで、

人は人を評価します。

もし東大生や慶應生がモテてたとしても、

それはその人が好きなのではなく、

その人の学歴が好きなだけです。

そんなにむなしいことはありません。

 

要は、人生で大切なのはこれから。

大学受験は、今後自分がレベルアップをするための、

大学という初期段階の環境を選ぶだけの行為です。

 

どこの大学に行くかより、

四年間をどう過ごすかで悩んでください。

その方が、この先の人生、

何倍も面白くなり、

何倍もかっこいい大人になれると思います。

 

以上、21歳8か月からでした。

 

担任助手三年 佐藤圭一郎