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2022年 4月 12日 今も活きている受験で得たこと
こんにちは! 担任助手2年の齋藤蒼太です。
これまで2年間担任助手を続けてきましたが、この度この仕事を退くことにしました。
これまで多くの方と関わり、日常では得られないような経験を沢山させて頂きました。担任助手として、また1人の人間齋藤蒼太として感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました
つまり、今回が最後のブログということになります!
生徒の皆に最後何を伝えようか迷ったんですが
「今も活きている受験を通して得た事」
をテーマに書いていこうと思います〜
今回書くもの以外にも活きているものはあると思うんですが、今回は私が実感しているものを2つ書きたいと思います!
1つ目は、感情との付き合い
皆さんは晴れている日と雨の日でテンションだったりやる気に変化はありますか?
私はあります!
でも仮に志があり、根本的なモチベーションがある人が感情だけをもとに判断していると、、、
雨だとやる気が出ないし外に出るのも面倒なので勉強はあまりしない
晴れだと勉強する
という事になります。まあ、一旦なるという事にしておいてください
2021年では、東京は1682時間雨が降ったようです。
丸々70日ぐらいです。受験生の70日って相当大きいですよ!ほぼ確実に追いつけないです。
天気以外にもやる気を下げる要因は色々ありますよね。その度に勉強しないとなると相当な時間勉強しない事になります。恐ろしい。
つまりは志望校を決めたのならそこに対してベストな選択を毎日することが必須ということです。
ただ、勘違いして欲しく無いのですが、休むなと言っているわけでは無いです。じゃあ、どう判断すればいいんじゃ!となりませんか?
私が受験生のときは、
休む事によって受験本番で自分の取れる点数が上がるかどうかで休みの判断をしていました。
確実に上がるといえ無いのなら勉強します。
例えば、
風邪をひいたとします。風邪をひいている中勉強しても身につかないし、風邪を長引かせるだけなので体調を治す事に専念する。
風邪をひいているが次の日には回復しそうで、勉強が身につきそうなら勉強する。
こんな感じです。
2つ目は 努力の仕方です!
「せっかく努力するなら結果の出る努力をしろ」
これは私が中学生の時に部活の顧問の先生が言っていた言葉です。
自分のしている努力が結果を出す努力かどうかは、まずその努力をした先に出したい結果を出せている自分が想像できるかどうかを考えるといいです。
言い方を変えると、課題認識、解決策、短期計画、長期計画があるかどうか考えてくださいということです!
どうでしたか?他にも得たことは沢山あります。
でも、全て本気で取り組んだから得たものです。
是非本気でやってみて自分で体験してください
本気になって結果が出ないのが怖いと思う人もいると思いますが、結果の出る努力を本気ですればある程度の結果は確実に出ると思いませんか?
だから、本気になった瞬間、ある程度いい結果は保証されているわけです。なら本気になって損はないですよね?そこにいくつか工夫を加えるとどんどん結果は良くなっていきます。
実際そんなにやる気ないけど将来のためにと勉強している人は、ただひたすら本番の点を上げるような選択を事実に基づいて行なっていけばいいと思います。
ただ、はっきり言って心が伴っていた方が強いのは間違いないと思います。本当にどんなものでも構わないのでわくわくするような目標を持つといいですよ〜
心と事実。これらのバランスを上手いこととってやっていきましょう
ではでは、こんなところでとめておきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
また、2年間ありがとうございました。
担任助手2年齋藤蒼太