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2021年 5月 2日 頑張ることが苦手な人へ
僕は、今までの人生でほとんど頑張ったという経験がありません。
なぜなら、「頑張る」という行為がとても苦手だからです。
先日、本多先生がブログに「頑張る」
という動詞の意味を載せていました。
①困難にめげないで我慢してやり抜く。
②自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。
僕は、①が特に苦手なんです。
にもかかわらず、性格は②なことが多いです。
その結果、目標を達成できなかったり、
勝負に負けることも多々ありました。
挫折も人一倍してると思います。
しかし、こんな僕にもたったひとつ武器がありました。
この武器を持っていたおかげで、今の自分があると思っています。
それが、「ふざける勇気」です。
「ふざける勇気」ってなんやねん。
そう思った方も多いと思うので、僕なりの定義を書いておきます。
「ふざける勇気」とは、
①本筋を真剣に取り組みながらも、余白でふざけられること
②努力を楽しめること
を意味します。
僕はこの武器を駆使することで、
みんなが「頑張っている」ことを「面白がる」ことが出来ています。
僕の好きな言葉にこんな言葉があります。
「努力は夢中には勝てない」。
意識的に行動する人と無意識にそれが出来る人、
この差はとても大きいです。
勉強が手についていない人は、
まずはやらされる勉強をして下さい。
勉強をやらされている人は、
主体的に勉強に取り組んで下さい。
努力して勉強出来ている実感がある人は、
気付いたら勉強してるくらいにまで夢中になって下さい。
どのカテゴリーの人でも、
満足のいく受験生生活になるよう、
僕も全力で伴走します。
頑張るな、楽しめ。
そして、面白がれ。
担任助手4年 大岩優斗