過去問演習復習法 数学編 | 東進ハイスクール 青葉台校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2018年 9月 20日 過去問演習復習法 数学編

みなさんこんばんは!

15?年ぶりに❝開幕三連勝❞

関東ハンドボール二部リーグで

破竹の勢いを誇る慶應義塾大学の

経済学部三年 佐藤圭一郎です。

何十年ぶりかの一部リーグ昇格の

伝説の代になろうと

日々練習中です。

 

さて、今回のブログですが、

いつも長いと言われてしまうので

ウケ狙い無しに、

お役立ち情報だけを

お届けしようと思います。笑

 

今回みんなに伝えたいのは、

「数学の復習法」!!

 

これは誰に聞いたでもなく

自分でやっていた方法なのですが、

 

使用するものは

ルーズリーフ、ファイル、過去問のコピー。

 

まず、普通に過去問解きますよね。

そして、答え合わせをします。

そこで理解するまで解法を見ます。

 

ここからがスタートです。

➀ルーズリーフの表面に問題を張り付け、

裏面に自分で解法を書きます。

 

ここでポイントは二つ。

一つ目は、表面に

「2018 慶應経済 ベクトル」

「2013 早稲田政治経済 確率」

…などと、年度・学校、

そしてこれは何の分野の問題なのか

分かるようにしておきます。

 

二つ目は、裏面に

自分の解答を書くことです。

これはあくまで記述問題でも

減点されない

完璧な解答であることが

前提条件なのですが、

同じ数字が導き出される場合でも、

アプローチの仕方って異なりますよね。

例えば、

三角関数で

単位円を使う派とグラフを使う派、

確率で

計算の省略の仕方、

…など赤本の解答と

ほとんどの確率で

自分が本番書く解答って

違ってくると思います。

どちらも正しい解答ですが、

自分が普段解くやり方

慣れておきましょう。

それが一番得意なやり方

ってことなので!

だから、

自分の解答を書くことが大切です。

 

➀を繰り返すと、

過去問演習が進むにつれて、

たくさんのルーズリーフが

作成できると思います。

 

ここで、

②ルーズリーフを

分野ごとにファイリング

 

大文字にしたとこが大切です。

こうすることで、

学部年度問わず、

自分が受けるであろう

大学だけがsourceで、

自分が苦手とする分野、

受ける大学で

難しい問題が出やすい

分野に偏った、

自分だけの

復習問題集が出来上がります!

 

受ける大学の過去問を

一通り一周したら、

これをやりこむ方が

効率いいかもです。

 

僕の場合は

過去問演習を始めたのが

12月とかだっだので、

こんな感じで

とにかく効率重視でやりました。

 

 

経験談としては、

とにかく早く、

過去問はやったほうがいいです。

しかし、

インプットがし切れていなかったり、

3割も点数が取れないなど

という状態では、

過去問に入るタイミングとしては

早いかと思います。

そこの見極めですね。

難しいけど一番大切です。

 

何はともあれ、

悩んだら相談しに来てください!

 

この復習法も文面だけでは

分からなかった場合も、

聞きに来てください!

 

きっと役に立てると思います!

 

過去問演習はしんどいけど、

ここが最後の勝負なんで、

頑張ろうね!!

 

 

担任助手三年 佐藤圭一郎