ブログ
2020年 10月 14日 薄くても小さくてもいい
生きがい、というか人生で一番テンションが上がる瞬間は
「新しく買った服を着て誰かに褒められたとき」
え?人生薄っぺらいって?
返す言葉もありません。
服好きです。でも服に詳しくはないです。担任助手2年の富浜です。
生きがいがあまりにも薄かったのと、そもそもあれを生きがいと呼んでいいのかワカラナイので受験生だった頃を回想してみます。
ゲ、2年前か・・・年取ったもんだな。
センター試験100日前を切ってからは毎日が鬱。
あんまり満足のいく勉強ができずに1日が終わる。
漠然とした不安。
仲の良かった友達がなんかウザい。
担任助手と自分に温度差がある。
なんか前より睡魔強くね?
上記の感情のループでした。辛い。
いまそういう状況の人は多いと思いますが、残念ながら受験が終わるまでその感情がなくなることはありません。
乗り越えなきゃいけない試練ってやつです。
「神様はみてる」「神様が止めてくれた」などというフレーズがありますが、僕はこの言葉が好きじゃありません。
ほしい物が売り切れてた時に「神様が買うなって言ってるんだよ」と言われたことがありますが、その時はめちゃくちゃイラっとしました笑
これは神がいるとかいないとかそういう宗教的な話ではなく、自分が一切干渉できない外的なものによって自分の人生が左右されることに納得がいかないんですね。理不尽じゃないですか!?
ただ、そんな自分でも一つ納得してしまったのが、昔のドラマ『仁』に出てきた
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」
という言葉です。
これは先ほどの言葉と違って理不尽さがなく、むしろ勇気をもらえる言葉です。
つまり、上に羅列した辛いものも乗り越えられるものなんです。
そして乗り越える手助けをしてくれるのは小さな生きがいです。
生きがいっていうワードの定義だったり、重み的な話は散々他の助手がしてくれてるので割愛します笑
要は、とりあえず1日を頑張り切れる理由であればなんでもいいんです。
・月曜日にジャンプを買う
・毎日投稿してるYoutuberの動画を家帰って見る
・良い大学に入ったら好きな子に振り向いてもらう
・モテたい
不純だろうがなんだろうが、勉強と向き合う活力を生み出せればなんでも良いんです。
頑張る理由が出てきたらその都度メモるのをオススメします。学校の生徒手帳とかに。
あと三ヶ月頑張ろう。
担任助手2年 富浜大護