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2022年 3月 2日 わんこに噛まれたショックが大きい人より
- こんにちは!こんばんは!
担任助手3年の本多真実です。
3月に突入して、もうそろそろ3年生を名乗れる時間もわずかになってきてしまっていて焦る本多です。
最近の話といえば、犬に噛まれました。(笑)グレーのもふもふしたかわいい看板犬が、クリクリの目でこっちを見つめてきたので遊びたいのかな〜と思ったら、飛びついて噛みつかれました。なんで??🥺
余談はこの辺にしておいて、今回は、もう受験に向けて1年を切った新高校3年生の皆さんに向けてメッセージを送りたいと思います。
まずは、進級おめでとうございます!✨
そろそろ高校での最高学年を迎えるみなさんは、受験以外にもこれから大変になることがたくさんあると思います。部活の引退試合が待っていて、それに向けた練習が本格化する頃の人も多いと思います。また、高校での勉強ももっとも難しい時期に突入して、追いついていくことも大変・宿題もたくさん出てしまうなんてこともあるでしょう。あと、公立高校のみなさんは最後の行事が目白押しで…など、受験勉強に向けて一番努力しなければいけない3年生が一番忙しいんだと思います。
でも、それを理由に受験勉強を後回しにしていませんか?
今年卒業していく先輩たちの中で、この時期に部活・学校の行事に気を取られすぎて、この時期涙を流している人も少なからずいます。ただその人たちの特徴は、「受験生生活を通して頑張ることができなかった」というよりは、「スタートが遅かった」ことに尽きます。反対に、さまざまなこととの両立が厳しい中でも必ず机に向かい、部活や行事が一区切りできてからさらに受験勉強を加速させることができた人は、笑顔で受験を終えることができています。
両者の学校での忙しさは、大して変わらないです。誰もがみんな、3年生って忙しいと思います。それでも差がついたのは、厳しい状況を「耐えて」両立を続けることができたかどうか、「適切に」受験勉強をスタートできたのか・継続できたのか、が要因となっています。
大学受験の恐ろしいところは、「間に合わない」があり得る割には、掛けなければいけない時間が長いことで慢心さが出やすいことです。その慢心さがいつか、取り返しのつかない差となって、どう足掻いても間に合わない状況を作り出してしまいます。どうしても、未来の予測をしながら成果の見えないものに向かって努力することは難しいのは私もよ〜〜くわかります。受験は、その不確実な中でも勉強を続けなければいけません。辛くても・わからなくてもやり続けなければいけません。でも、その不確実さ・辛さを乗り越えられた人には、それなりの結果がちゃんとついてくると信じて、あと1年切った受験生生活を乗り越えていってください!
担任助手や青葉台校のスタッフは、その不確実さをより確実にしていくためのサポート、わからないを少しでもわかるにしていくサポートをしていきます。わからないことだらけだと思うので、個人戦である受験を、「チーム青葉台」で乗り切っていきましょう!
担任助手3年 本多真実