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2018年 9月 22日 NO TITLE.

こんにちは。慶應義塾大学総合政策学部一年の高井涼史です。

 

 

秋といえばなんとかってのが世の中ではありますよね。

でもそれは四季を意識しないと気づけないです。

つまり、何かを知るためには何かを知ろうとする必要があります。

 

 

では、受験にはこの法則はどのように生かせるでしょうか。

その答えはあまり考えずして分かると思うのであえてここでは書きません。

 

 

また、人間はすべてを知ることが出来ません。

ですが、人間はすべてを知ろうとする努力をしなければなりません。

ソクラテスが無知の知を語ってこの世を去ったのは有名な話です。

 

 

では、なぜ知らないことを知ったという

言い訳にも似たことを言った人が

後世にこのエピソードとして語り継がれているのでしょうか。

それは、ソクラテス自身がすべてを知ろうとしたからです。

では人間はなぜすべてを知ろうとするのでしょうか。

それは知らないことが怖いからです。

それはどの時代でも変わりません。

ソクラテスの時代から変わらないというのは興味深いです。

おっと、受験生のみなさんもしらないことがあることを

もっと怖がった方がいいんじゃないでしょうか。

あ、おせっかいでしたか。

 

 

一方で、知らない方がいいこともあるよと言われることもあります。

これはおそらく知らない方がいいことなのでしょう。

その理由はとても単純で、知った人が言っているからです。

でもその言葉は皮肉にも知った人しか言うことが出来ません。

 

 

では、知らない方がいいと言われたことことは、、、

知ろうとする方がいいのでしょうか。

知らないままの方がいいのでしょうか。

それはあなたが考えるべきことです。

ですが、私の中では完全に一択です。

 

 

みなさん予想できると思いますが、

私には知らないことがたくさんあります。

それはこのブログを読んでいるあなたもおなじでしょう。

でも、あなたも私も知ろうとすることを忘れてはなりません。

それは受験生であっても、大学生であっても変わりません。

つまり、あなたはすべての物事に対して

素人の気持ちでなければなりません。

そう、「素人する」のです。「知ろうとする」ことで。

 

 

これが言いたかったことです。

ありがとう。

 

 

担任助手一年 高井涼史