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2019年 6月 20日 けっきょく、きそ。あっそ、あなたはやらないんですね。

こんにちは、慶応義塾大学総合政策学部2年の高井涼史です。

何人か続いたセンター過去問演習に関する話も今日で終わりです。

基礎基本の鬼、というバトンを昨日のブログの河合先生から受け取った僕はどんなこと書けばいいのでしょうか。笑

その河合先生は、センター英語の時間が足りなくなるという現象の解決策としてのセンター過去問演習講座を話してくれていました。ぜひ読んでみてくださいね。

 

東進生、まだ東進ではない人、

どちらであれ僕と話したことのない人に、

まずはこの言葉を。

「けっきょく、きそ。」

 

これはどの科目にも言えること。

もっと言えば世の中全てに言えること。

幼い頃から経験的に知っている土台の重要性。

受験でも経験するというのは面白い。

 

もっとも、積み木みたいに、

積み上がっている様子が見えたら、

崩れる瞬間が見えたら、

勉強は多くの人が効率的にやろうとするのですが、、、。笑

(崩れてやる気をなくす人が出てくるかもしれませんが)

 

いつも思うのですが、

「この参考書2周やりました」

みたいな言葉はこの積み上がりの見えない弊害でしかない。

 

別に参考書を何周したかではなくて、

その力が得られているのか、が論点なのにも関わらず、

量を重視しすぎている人が多くみられます。

 

お、きた。

量より質を重視するタイプだ。

初めて僕のことを知る人は、こう思うことでしょう。

 

正解です。

だけど、僕は結果から見れば量を積んでいました。

 

例えば、英単語の勉強。

勉強を始めた最初の1時間で参考書をざっと全て見る。

そして、その後今日重点的にする部分に入るのです。

はい、みんなのいう1周。ウェーイ。笑

 

もちろん、最初はこんなにポンポンできないですが、

だんだんできるようになってきます。

あえて周で数えるなら100周はゆうに超えてますね。笑

 

質を求めてたら、自ずと量が増えてくる。

1度これに気づくまでが長いんですよね、、、。

 

さて、ここでセンター過去問演習の話に戻ると、

ここからの話は理解できるはずです。

ここまでで共感できない人は、

この先読むのは時間の無駄なので勉強に戻ってください。笑

 

たくさんやる。

ただ、やってみてください。

たくさんやることについては、

僕以外の担任助手も話しているので、

あえてここではセンター過去問演習を

たくさんやる第一歩、つまり一回やってみることをお勧めします。

 

いや、自分まだ受講が大変なんです。

いや、自分演習するがまだ実力ないんです。

いや、自分、、、。

「あっそ、あなたはやらないんですね。」

思わずそう思ってしまいます。

 

センター過去問演習はいずれやらなくてはいけないもの。

それを後回しにしても仕方ないです。

1度やってみて、どのくらい演習+復習に時間がかかるかを知る。

得意な科目・単元の実力試しに使ってみる。

苦手な科目・単元の克服のために使ってみる。

 

やって損なことなんてほぼないです。

あったとしてもやらずにほっとくという損なことが

大きすぎて、やった方がいいと断言できるほどです。

 

質を目指すとおのずと量をやる必要が出てきます。

逆に量を目指す人はその量が少ない場合が多いです。

その量は本当に質を求められているか。

担任助手はいつも客観的な視点も持ってアドバイスするので、

気軽に相談しにきてくださいね。

 

あぁ、、、

努力も積み木みたいに見れたらいいのに。

 

センター目標点を突破することを目指す8月模試まで

あと約2ヶ月。

量積んで、質。

ペン走らせて、夏。

 

次回のブログは対談です。

僕(高井担任助手)と大岩担任助手が模試の合格判定について

独自の視点から斬り込みます。

お楽しみに。

 

このブログを読んだ人に良いことがあらんことを。

担任助手2年 高井涼史

 

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