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2019年 10月 25日 高校1.2年生のみんなへ

こんばんは。

慶應義塾大学経済学部4年の

佐藤圭一郎です。

 

昨日のブログは読みましたか?

去年の英語女王のまあさ先生が、

高1.2生のうちに

やっておくべき勉強について

言及しています。

単純だけど、あれが全てですね。

 

ところで、高校1.2年生のみなさんは、

担任の先生と

来年度の勉強についての面談は

もう済んだでしょうか?

今の時期が学年の切り替わり、

つまり、来年度の方針を決める、

とても大切な時期です。

中には、

大量に増えた受講に焦っている人も

多いのではないでしょうか。

 

僕から高校1.2年生に伝えたいこととしては、

「とにかく行動して、夢を見つけろ」です。

 

入試改革の目的として、

共通して大学側が高校生に求めている水準が

上がったことがあります。

今までは「知識」だけでした。

しかし今は、

「知識」「思考力・表現力」「主体性

の3つです。

思考力とは、

知識をどう使うか。

知識だけなら

コンピューターに勝てない人間も、

どの知識をいつ使うか、

これにおいては存在価値があります。

これを試すためにできたのが

記述問題です。

主体性とは、

なぜこの大学に入りたいのか、

入ったらどのように頑張るのか。

要はやる気ですね。

早稲田大学は、出願の際に、

志望動機みたいなものを

簡単に書かせるそうです。

 

この3つ目、みなさんは書けますか?

書けなければいけない、

大学に求められています。

校舎でも志作文を書くように

指導があると思いますが、

それはこういう意図です。

 

でも気持ちはわかります。

僕も高校生の時は、

行事とハンドボールに

とにかく熱中して、

将来のことを考えたことなんて

ほぼ有りません。

 

だからこそ、伝えたい。

「夢を見つける行動をしろ」

いつもどおりの

生活を送っていても、

突然「◯◯になりたい」なんて

思うことはまずありません。

「計画的偶発性」

という言葉もあるように、

行動しなければ夢は見つかりません。

 

OCに行ってみたり、

先輩から大学生活についての話を聞いてみたり、

サイエンスセミナー、

トップリーダーと学ぶワークショップに

参加してみたり、

幸い、やれることはたくさんあります。

まず、行動しましょう。

止まっていても得るものはない。

 

まだ高3生ではないみんなだからこそ、

できることだし、

やるべきことです。

 

僕もいずれ、

担任助手を引退する前に、

低学年のみんなに将来について

考えてもらえるようなHRを

残していこうかと思います。

 

将来について、

しっかり考える半年間にしましょう。

 

担任助手4年 佐藤圭一郎