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2018年 10月 18日 過去問の復習法

こんばんは!

高校の時まで読書感想文以外では

「15少年漂流記」と「かいけつゾロリ」しか

読んだことがなかったのに、

なぜかこの歳で読書に目覚めた、

慶應義塾大学経済学部3年

佐藤圭一郎です!

今回は過去問の復習法について

書こうと思います!

今回は「英語」です。

僕がやっていた手順はこうです↓↓

➀分からなかった英単語を調べる

②間違っていた設問の

対応するパラグラフを読み直す

③間違った設問を解きなおす

④合っていた設問の根拠の確認

…という感じです!

1つ1つ説明していくと、

➀分からなかった英単語を調べる

(英語勉強の大前提として、

一冊英単語帳を決めて欲しいです。

単語王でも、鉄壁でも、ターゲットでもいいので、

一冊決めましょう。そしてこれを

自分の語彙力のデータベースとしましょう。)

まずは英単語を調べましょう。

解きなおすにしても、分からない単語があると

何もできません。

恐らく、英単語を調べたうえで「復習ノート」的なものに

英単語をストックしていく人が多いと思いますが、

ここで注意してほしいことは、

覚える予定の英単語はストックしない

ということです。

<覚える予定の英単語=

自分が使っている単語帳に載っている英単語>

です。これはノートに記録しても、

単語帳と被ってしまうし、

2度手間になってしまいます。

もし分からなかった英単語が

単語帳に載っていたら、

印をつけるくらいできるといいですね!

②間違っていた設問の

対応するパラグラフを読み直す

③間違った設問を解きなおす

これは英単語の意味が分かったうえで、

ゆっくりと時間が取れたうえで、

本当に解けなかったのかを確認するためです。

この段階で正答することができれば、

かなり本当にあと一歩で正答できたはずです!

ここでは、最初の答え合わせの時に、

×と一緒に正解の選択肢を

書かないようにすることが必要なので、

気を付けてください!

④合っていた設問の根拠の確認

これは、あまりやらない人が多いと思いますが、

かなり大切です。

正答できたとしても、

本当に根拠を持って正しく解答できたのかを

確かめなければ、

根拠が間違っている可能性が残り、

次間違える可能性があります。

次の失点を防ぐという意味で、

必ずやるべきだと僕は思います。

以上、こんな感じでやってました!

最近このような質問が多いので、

参考にしてもらえればうれしいです!

センターまで

残り91日。

約3か月間、

死ぬ気で頑張れ!

担任助手3年 佐藤圭一郎