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2019年 5月 31日 読んでーね☺︎

こんにちは担任助手一年の野口です。

昨日の蔵野先生のブログ、確かに過去問は本当に大切!本人は生徒時代貸出用iPadをたてかける用の台を持ってくるほどのヘビーユーザーだったのを覚えています(最初にあの台を見たときはめちゃくちゃ感動しました笑)

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僕はぶっちゃけ受験期自分のやりたい放題やってました。

皆さん椅子にしっかり座って暗記ものやってますか?

僕は246の歩道歩き回りながらやってました。覚えて、たそがれて、覚えて、たそがれて、グミ食べて、覚えて、たそがれてを繰り返していました。公園のベンチで一日中小論文の本を読んだりもしました。資料集の絵を細かく書き写したり、自分でキャラクターを作って物質名を当てはめたりもしました。

自分周りとは違うだろ?というアピールをしたいのではありません。

ここで言いたいのは、

 

 

成功法は

 

 

だということです。

 

「みんながいいと言っているから」

「みんなやってるから」

は自分に合う確率が高いだけで必ずしも自分に合っているとは限りません。

 

周りに比べれば少し効率が悪いが自分に合っている。

誰もやってないけど自分はこれがいい。

 そう思う勉強法、生活習慣を身につけてください。

 

しかし頑固にはならないでください。時には効率を優先させたり、取捨選択を強いられたりする時があります。

他人のアドバイスのいいところを取り入れる柔軟さも持ってください。

 

受験は学力だけでなく賢い奴が勝ちます。

そのための情報収集、分析を惜しまないでください。

 

みなさんが賢い選択ができるよう、僕たちは全力でサポートします!

 

僕のブログでは後半に自分の受験珍事件記を書きます。ヨッカッタラヨンデーネ

 

〜〜〜〜第1話:『変化球』〜〜〜〜

(AO前編)

前回のブログでも触れた通り僕は東京海洋大学のAOを経験している。

一次試験は小論文。二次試験は聴講論文面接だ。

 

10月下旬に迎えた一次試験当日

 

容赦なく襲いかかる満員電車の重圧に果敢に抵抗し、品川駅に上陸。

一次突破は21名。当日の試験者は140名ちょっと、倍率は約7倍

しかし臆することはなかった小論文は得意であり、熱意は誰よりもある・・・

 

 

と思っていた自分が馬鹿だった。

 

 

自分の席についてあたりを軽く見回す。

すると前の男性は筆箱にフグの缶バッチ、隣の女性はサンゴの髪ゴム、 

 

 

「負けた・・・」

 

 

瞬時にそう悟った。

そして申し訳なさそうにブラックサンダー を口へと運んだ。

 

「こんなことならさかなクンの帽子でもかぶってくるんだった」

 

時すでに遅し

 

それに周りの様子がおかしい

一次試験科目は小論文1小論文2、それだけだ。

しかし周囲の人間はなぜか英語の単語帳やIA IIBチャートを眺めている。

 

 

「アホやん」

 

 

そう思いながら自分の持ってきた小論文の本を眺めた。

 

身長190越えの試験官2人によって問題が配られ始める。

 

 

なにやら解答用紙の様子がおかしい。

 

 

試験開始の合図の直後唖然とした。

英語の長文確立の証明、さらには化学の現象説明問題、ラストに小論文。

 

 

「・・・(╹◡╹)」

 

 

笑うしかなかった。

 

英語、化学、数学なんて聞いてない、ましてや確立の証明なんて・・・

五分ほどボーっとした後問題を解き始めた。

そして一次試験前半戦終了。後半戦はオール小論文だった。

海洋の変化球になんとか対応し一次試験は無事突破したのだった。

次回:『お前ちゃう!』(AO後編)

 

長くなってごめんなさい。明日はユウマさんのブログです!ユウマさんを一言で表すと「オモロイ」

読んでね!

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