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2019年 2月 7日 南雲から受験生のみんなへ

こんにちは!

電気通信大学1年の南雲拓真です。

 

もう2月に入り、

ほぼ全員の受験生が一回は

どこかの受験を終えた頃でしょうか。

 

担任助手からの

応援メッセージのトリをする

ということで、

情熱を込めていきたいと思います!!

 

 

私からみんなに贈る言葉は

「捲土重来を期す」

です。

 

 

これは一度敗れたり失敗したものが、

盛り返して逆転する

という意味の言葉です。

実はこれは、

私の高校のハンドボール部のときの

横断幕に書かれていた言葉です。

その時は先輩が県のベスト8まで進出し、

先輩が引退してからは

「先輩を超える」

というプレッシャーとの戦いでした。

そのせいか練習試合も振るわず、

市大会でも十分な成績は残せませんでした。

 

しかしそのあとの県新人戦、

それまでの地道な練習が実を結び、

本番一回の勝負で勝って、

一時はベスト4まで

勝ち上がることができました。

 

話を受験に戻しますね。

 

皆さんはこれまで努力してきました。

おそらく持てる時間、力全てを込めて、

第一志望に向けて地道に勉強し、

自分と向き合ってきたと思います。

でもその中で、ずっといい判定で

順風満帆でここまできた、

という人はほんの少ししかいないし、

悔しい思いを味わったり、

本当に受かるのか不安に思うことも

あったと思います。

 

でも、本番は判定なんて関係ない。

受験は残酷であり、公平です。

本番の試験一回で実力を出せるか

それが受験の全てです。

余裕を持っている人も油断しないで、

不安に思う人は、ただ全力を尽くして

「捲土重来を期す」

ことだけを考えて。

 

ここからの時期、時間がないと

思う気持ちもわかりますが、

焦るほどないわけではありません。

ブログでも校舎でも

何回も何回も言っていることですが、

焦らないで!

 

自分のペースで最後まで努力を積み重ねて、

それぞれの”たった一回の勝負”

挑んできてください。

かましてこい!!

 

担任助手1年 南雲拓真