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2021年 10月 7日 歴史って楽しいけど難しいと感じる今日この頃

みなさんこんにちは、こんばんは!

担任助手3年の本多真実です!

 

前回の富浜先生のブログは読みましたか?

受験生時代、同じグループミーティングで

共に頑張ってきた戦友でもあります(そんなことは言ったことない)

まだの方はぜひ!

 

 

さて、

前回私が書いたブログでふざけたことをしてしまったので、

今回は少しまじめに、そしてとてもアツく、

社会科目(特に歴史)を使うそこのあなたに向けて、

ブログを書いていきたいと思います。

 

歴史科目で悩んでいるみなさんを元気づけるために

私がよく話しているエピソードがあるんですけど、

分かる人は、「ああ、あれね」となると思います。

あれです。

 

 

それは2018年10月の出来事。

当時18歳だった本多真実は、

模試に向けて相当意気込んでいた。

そして迎えた当日。

今まで英語と国語の勉強をする時間を割いてまで

世界史にすべてを注いできた。

 

 

結果は何と36点。

 

 

 

本気で泣いた。

受かるとか以前に、受験までもうモチベーションが持たないとさえ思った。

 

 

でも、なにが悪いか必死で考えた。

担任助手にも相談して、一緒に改善策を考えてもらった。

すると、センター試験当日こそ思うような得点を出すことはできなかったが、

見事私大本番で7割以上をたたき出すことができた(※)。

※私大の問題は共通テストのように高得点を取ることを目的とされてはおらず、6割5分程度取れば合格は近いとされる。大学にもよっても異なるので注意。

 

 

 

10月模試から試験本番までの間に何があったのか。

大きく変化したのは、復習方法です。

 

今までは1つの間違えた問題に対して、あらゆる参考書を読んだ後に、

その参考書すべてにマーカーを引いて終わりでした。

でもこのやり方だと、自分に必要な知識が散乱しており、

結局はどこが苦手なのかをまとめて把握するには向いていません。

 

そのため、あらゆる参考書を見る点は変えず、

間違えたことをメモする参考書を1つにまとめました。

そして、

間違えた問題の範囲且つその参考書に載っていない内容を書き写すようにしました。

地図問題を間違えたら、小さい地図を貼り付けて書き込む。

少し長い文章になるなら、裏表紙に付箋を貼って解説を書く。

などなど

 

そうすることで、自分の苦手だけが強調された唯一無二の参考書が完成します。

試験にはそれひとつだけ持っていけば安心なので、荷物も心も軽いです。

 

歴史(社会)科目はやればやるだけ伸びていきます。

他の科目同様、不安な要素にはなりやすいかもしれませんが、

最後まで絶対諦めずに、

1点に拘った学習をしてくださいね。

 

 

以上、本多からの歴史科目のアドバイスでした~!

 

明日は深澤先生です。

担任助手歴4年にもなる彼のブログを読むことができるのもあと少しです。

心して読むように。

 

 

担任助手3年 本多真実

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