英語なんて言葉なんだ、こんなものやれば誰だってできる。これってほんと? | 東進ハイスクール青葉台校|神奈川県

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2020年 3月 6日 英語なんて言葉なんだ、こんなものやれば誰だってできる。これってほんと?

こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部2年の高井です。
まずは少し考えてみてください。
「英語なんて言葉なんだ、こんなものやれば誰だってできる。」これってほんと?
東進ハイスクールの英語講師安河内先生が、CM内でおっしゃっていたこの言葉を、僕はこのように分解します。

いかがでしょうか。
僕はこの2点を身をもって実感した経験を持ちます。なにを隠そう、中学時代は英語の試験で赤点を取り、補習にかかっていた僕が進学したのは「英語だけで配点の半分を占める慶応SFC」なのです。
ただガムシャラに勉強するだけでは成し遂げられなかったであろう逆転劇を起こす合言葉は「当たり前の努力を人の2倍。自分に必要な努力を人の3倍。」
英語で言えば、様々な学習段階があります。

ざっくり分けると、この3段階。
単語・熟語と文法については、東進で言えば高速基礎マスター講座でできることですよね!マスターの場合、当たり前の努力は完全修得までちゃんと勉強すること。完全修得だけして満足してるようでは逆転劇なんてものは起こりません。
僕の場合は、単語1800・熟語750はそれぞれ2日で修得。どんなに寝ぼけていても、どんなに体調が悪くても、いつ抜き打ちテストをされても、、、どんな時でもパーフェクトに正解できるようになるまで毎日演習を積み重ねました。
※さすがに2日でやる生徒は自分以外に見たことがないので、期間に関してはあまり参考にしなくても大丈夫です。笑
それぞれの学習段階がありますが、すべてに共通すること。それは「1日にしてならず」。特に、長文読解はある日急にできるようになるなんて事はありません。
それぞれの学習段階が、なにに活きるのかを上のスライドにまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

また、英語には「構文」という長文読解に欠かせない要素もあります。

単語・熟語と文法は人一倍にやり切って、「そろそろ長文できるかな」なんて考えていたのが極めて安直でした。
正直、文章は単語・熟語がわかれば、意味はなんとなく取ることができます。「わたし・食べたい・りんご・だから・おなか・すいた」こんな文字列を見れば「お腹が空いたからりんごが食べたいんだな」ってわかりますよね。言語なんてこんなものです。
でも、文章を正確に読む必要がある局面にたびたび出会うのが大学受験というものです。そもそも現代文も含めて、読解力に欠けていた僕は人の3倍、この「構文」に取り組みました。出会った英語の文章すべてにSVOCを振っていたのは今となってはいい思い出です。笑

 

「なるほど、それぞれの学習段階について人よりも努力することが必要なのか。」ここまで読んでくれて、なんとなくでもこう感じてくれていたのなら嬉しい限りです。
ただ、正直これだけで人より英語ができるようになる。そんなにイージーな世の中ではありません。辛いですね。
どれだけ英語に親しみを持つことができるか。どれだけ英語に触れる機会を増やすことができるか。実はここが勝負の分かれ目です。
そこで、オススメしたいのが「音読」です。

「音読=ただ声に出して読む」この等式を体現してしまっているのであれば、それはNO VALUE。無意味です。今すぐやめてしまった方がマシです。
すべての勉強の本質は「インプット→アウトプット→アウトプットの分析→インプット→…」という循環です。これは単語・熟語でも、文法でも、長文でも、英語以外の科目でも、、、。
何かを学び取ったら、その知識を使って問題を解いてみる。そして解いてできなかった部分は、しっかりと確認して学ぶ。当たり前の循環ですよね。この循環についても、人の2倍3倍と繰り返すことができれば、人の2倍3倍と成長ができるのだと思います。
この点、英語における「音読」は最強です。何もかもができる。素晴らしい。個人的にはやらない理由はないんじゃないかなと思います。
ちなみに僕の場合は、3月から7月くらいまで毎日継続的に音読に取り組み、夏休みに入った頃に「音読する速度」を「文章を読む速度」が追い越したところで音読することをやめました。文法についても人よりもできる自信がつき、苦手科目だった英語が、夏休み終わりの8月模試では1問ミス(198点/200点満点)までになりました。
来年度から、リスニングの配点が大きくなることですし、音読を試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

最後にとっておきの勉強法をお教えしましょう。
秘技「受講ゴロシ」

読んで字の如く、「受講(授業)がなくても大丈夫にしちゃう」というものです。(あんまり字の如くではないかもしれない笑)
東進の担任助手がこんなことを薦めてもいいものか。少しの葛藤はあったものの、ここまで読み進めた意欲ある者には向いていると思うのでご紹介します。
まず、当然のようにテキストに載っている問題を解き、丸つけ・復習します。そしてその上で「自分が先生だったら、何をどのように解説するか」を考えます。この時点でまず一流の予習です。
次に、問題で問われている部分以外も含めて、全ての単語・熟語・文法を調べあげ(元々知識として得ていれば問題ない)、自分のものにします。今回出会ったら、次に出会うのは受験本番かもしれない。そのくらいの気持ちで取り組みます。
そして、SVOCを振ってすべての文章を精読します。特殊な構造などに出会ったときに、テンションが上がるようになったら本物です。笑
最後に、しつこく音読をする。これは先ほどまでお話ししていた音読なので、上を参照してください。

もちろん、自分で調べるよりも先生に聞いてしまった方が早く、効率的な場面は多くあります。ですが、単語・熟語・文法を体得し、SVOC等の構文についても一程度の習熟度を持つ人であれば、このくらいできてもおかしくありません。僕自身も最初からできたわけではありませんが、段々とできるようになってきました。
あくまで、少しずつ。1日にしてならず。

でも、ただ1つ確かなことがあります。英語なんて言葉なんだ。誰だってできるってことはないかもしれないけど、このブログが読めるほどに僕たちは日本語は読めるんだ。
これまで日本語にたくさん触れてきたのと同じように、英語にもたくさん触れよう。
最後に僕からはこんな言葉を送ります。

2018年9月28日、僕が大学1年生の時に作った資料を用いながら今回はお届けしました。新高校3年生ともなれば、受験までは1年を切ったタイミングです。多少の焦りは感じつつも、まだ行動に移せていない人もいると思います。
まずは徹底的に基礎・基本から。
千里の道も一歩から。

応援しています。

 

合言葉は「当たり前の努力を人の2倍。自分に必要な努力を人の3倍。」ですよ!
このブログを読んだ人に良いことがあらんことを。

担任助手2年 高井涼史