ブログ
2025年 7月 23日 過去問の復習法 原
こんにちは!担任助手1年の原です!
最近は暑い日が続いていて外に出るのが億劫になることがしばしばあります。あと、屋内はエアコンが効きすぎていて逆に体調が悪くなることもあるみたいなので、皆さん体調には十分気をつけてください!!
さて、今日のテーマは「過去問の復習法」です!過去問の復習方法は人によって様々だと思いますが、自分が受験生の時意識していたことを紹介できればと思います!!
それは「曖昧な部分を残さないこと」です!!(過去問の復習はこれに尽きる気がします)
これはどんな教科にも共通することですが、復習は自分のできなかった部分、足りていない部分をあぶり出して次に同じような問題が出てきた時に同じ間違いをしないためにするものです。その復習の段階で曖昧な部分を残してしまうと次に類題が出てきた際にその曖昧な部分が仇となり失点してしまうということが起きかねません。このようなことをなくすために試験中にわからなかった部分はもちろんですが、部分的に理解しているが完全に理解できていないところも合わせて復習すると良いと思います!!例えば、英語だったら、自分は長文中で自分の知らなかった単語や構文が出てきたら、それをメモして、休憩時間などに見返してました。また、歴史(世界史)だったら、新しく知ったこと(戦争の概要や国々の関係性など)を忘れないように一問一答や、教科書に書き込んでました。
そして記述式の2次試験がある大学を第一志望にしている人は、「採点官に伝える解答の書き方を学ぶこと」もすごく大事なことだと僕は思います!!なぜなら、自分がどれだけ問題の意図や解法を理解していても採点官にそれが伝わらなければ点数はもらえないと言われることが多いからです。記述式の2次試験を採用している大学は受験者の解答だけでなくその過程も見たいのでその方式にしていると言われています。以上のことから、記述式の過去問の復習の際は自分の解答と解答例との正誤を確認するとともに、解答例(できれば複数が望ましいと思います)と比較しつつ自分の解答は採点官に伝わるものかを確認して書き方を徐々に学んでいくことは重要だと思います。ぜひみなさんも過去問の復習の際試してみてください!!
これらのことがみなさんの過去問の復習に少しでも役立てば幸いです!受験の天王山と呼ばれる夏を一緒に乗り越えましょう!!質問等があればいつでも声をかけてください!!
担任助手 原







