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2019年 8月 26日 「大学別対策教えちゃいます」 早稲田編 富浜

こんちには~

学校別でブログが書かれていますね。慶応の連チャンがすごかった、、、早稲田は、、、僕だけですかね。

 

うーむ早慶戦ってやつですか^^

 

そうですか^^

 

人数で負けていますが、ブログの中身では抗いますよ!ってことで今日は長めです。最初に言っておきます。長いです。

 

と言っても、学校別の話ってどんなジャンルの話をするべきなんですかね、、、

 

志面?勉強面?具体的対策?

 

・・・

 

よくわからないのでできるだけ色々書きます!!!!

 

ってことで過去問を解く合間にでもどうぞ、今日のセンター本番レベル模試の休憩中にでもどうぞ←ガンバッテネ

 

時間のない人は要所要所飛ばして自分に有効な部分のみを受け取ってくれたらなぁと思っています。

情報の取捨選択は受験の必須テクニックですよ〜^^

 

校長先生のような(?)長ったらしい導入はここまで!

 

本題に入ります。

まずは自分語り。

 

僕は国立文系出身の日本史選択で、現役時代に早稲田大学の過去問は政治経済・商・法・社会科学・文学を解きました。そして受験で実際に受けたのは後ろの三つの学部です。

(前二つを受けるのをやめたのは数学の学力が致命的にbad of badだったから)

 

そして結果はありがたいことに法学部から合格をいただき、今現在通っております。

 

それと前提として!

ここで書くのは通説というよりも僕の主観的な評価です!全部鵜呑みにしないでください!

一般的な対策について知りたい場合はぜひ赤本の冒頭をお読みください!

 

では、start!

 

まず富浜的学部別の特徴を箇条書きしちゃう⭐︎

 

①政治経済

・受験生のレベルが鬼高いので高得点勝負

・ここを受けるような人にとっては数学は易

・日本史は通史よりも社会経済史などから出題

・古漢が融合問題でむずい

・英語は大問別に見ると解きやすいが量が多いので時間カツカツ

・英作文あり

②法

・センターの数学利用ができる

・日本史は軽め

→戦後史と文化史の基本など

・現代文が私大で一番と言ってよいほどむずい

・古漢が融合問題でむずい(平常運転)

・英語は内容が突飛な文章多い

・2019年度は英作文出題

③商

・英語が比較的簡単

・国語の現代文に商業的な内容が出る

・古文が融合問題でむずい (n回目)

・数学の難易度が高い。平均点が12点だったりする。高得点をとれば一発合格レベル。

・日本史は経済史からの出題が多い

・日本史に30字論述あり。基本近代から。

④社会科学

・ロト6の異名を持つオールマーク学部

・数学利用もあり、そのレベルはとても易しい、満点取れるレベル。

・英語は難。大問1が誤文法選択。それ以降は長文中心だが基本内容が意味不明・読み取りが難しい、ある程度英語ができる人でも運頼みになってしまう。

・国語は漢文なし

・古文の文章に現代語の注釈?説明?がついているので実質現代文のみ

・私立の最終入試なので倍率がやばい

⑤文学

・英語易、長文よりも文法大事、高得点対決

・国語の難易度の高さが法学部と並ぶツートップ

・日本史が難しい、記述多い

・日本史は文化史からの出題が多い

・教科書を優に越える出題範囲、日本史オタク有利

 

さあ、とりあえずバーーーっと書いてみました。

 

ここからは全体的な話を。

 

まず、早稲田の特徴として思い当たるのは問題が難しいのに割と高得点勝負になること。

 

そして数学受験がある学部の社会はゲロいこと。

 

さらに国語は社学を除く全学部で難しいです。

ええ、とても。

 

現代文は読んでいて頭がおかしくなります。センターの文がどれだけ簡単か、、、

 

多くの学部で古文と漢文の融合問題が出ていると思います。古文の文章があってそれに関連した漢文の文献が載せられているというイメージです。

古文は単語・助動詞だけでなく、助詞であったり古典常識であったりを身につけていないと苦労します。

漢文は僕が超苦手だったので何も言えません。一つ言えるのは句法を覚えてるだけだと高得点は取れなさそうです、、

(社学は現文と古文しかないのと、その古文も現代語での説明文が付随しているので軽いです。マーチよりも軽い説はあります。)

 

英語はどうでしょう。

 

英語は難易度より量に苦戦する人が多いかもしれません、時間まじ足りん。

 

英作文がある学部だとなおさらです。

 

ただ、早稲田特有のくせの強い文法問題は対策すべし。

 

長文は全くわからないというわけではないと思います。まぁ難しいですけどね

 

英語はあんま分析してませんでした、、、すみません。

 

次、日本史。

 

早稲田の日本史は基本マーク解答と記述解答が混在しています。

 

文化史・社会史・経済史・資料問題ぜーーんぶ出ます。

 

はいきつい。

 

ただ出題傾向は学部ごとに顕著なのでここは過去問演習量にかかっています。

 

ちなみに深く勉強することでおすすめなのは戦後史です

 

戦後史は学校でそこまで行けないのと、教科書の記述量が少ないのにも関わらず、出題頻度が多いのです。

 

やればライバルに大きな差をつけれますよ!!

 

最後は数学ですが、数学について話すことはあまりないです、、、笑

早稲田を数学利用で受ける人間は東大・京大・一橋志望でしょう。

 

ならば、高得点をとっていただきたいものです!!!!!

 

ちなみに商学部の難しさは割と段違いです

 

 

ということで色々書きましたが、筆者の早稲田最高判定はCです。

法学部は受かったけど文学部も社会科学部も落ちました。

 

つまり、模試の判定も学部の偏差値もあまり関係ないのです。

 

ぜひ早稲田を志望していることに誇りを持って、諦めないで欲しい。

 

1年 富浜大護