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2026年 4月 10日 【大城】自己紹介!

こんにちは。大城です。今日のテーマは!
「自己紹介」ということで、たまには真面目にやってみます。
今回はかなり抽象的な話も入るので、そういうのが嫌いな人は適当に読み飛ばしてください!
あ、最初に言っておきますが、僕は立教大学社会学部社会学科の4年生です。Jazzが好きでドラムも叩いています。

▪自己紹介とは何か

まずは「自己紹介とは何か」というアイデンティティ論から。

そもそも「自己の定義」って何なんでしょうね。僕が思う”自己”の前提は、まず「様々な環境の総体」であるということです。幼少期の教育で無意識に刷り込まれたものや、所属する社会の前提があって初めて僕という存在が成り立つ。
そうなると、100%の自己を自分自身で直接見ることは不可能なわけです。自分の後頭部を鏡なしで見られないのと同じですね。
だからこそ、自分以外の「相対」するものとの他人との違い(差異)によってしか、自分を語ることはできない。このブログに並んでいる言葉や要素のすべてが、結果として僕の輪郭を浮かび上がらせる「自己紹介」になっているんだと思います。

▪余談:自己言及のパラドクス
「自分自身を見ることができない」という話に関連して、有名な「自己言及のパラドクス」についても少し。
「この文は偽である」という命題が真なら偽だし、偽なら真になるというアレです。
僕なりの解決方法は二つあります。

一つ目は、この文を平面で捉えないこと。
「この文は偽である」という文脈(コンテキスト)と、その判断基準(コード)を違う階層に置く。そうすれば、二つの文は論理的に抵触しません。観察する自分と、観察される自分を分けるイメージですね。

二つ目は、矛盾をそのまま受け入れること。
「矛盾してるけど、まあそういうもんだよね」と開き直る。実はこれが一番健全な気がしています。

◎大城の世界観
以前、ある授業のレポートで書いた僕の世界観について。これ、読み返すとめちゃくちゃ恥ずかしいんですが、あえて噛み砕いて共有しますね。

僕は「絶対的な相対主義者でありたい」と思いながら、そうなれない自分に葛藤している存在です。
僕の世界観は二つの層でできています。
第一層は、「人はそれぞれ信じたいことを信じて生きている」という世界。
ある人が「そこに○○がある」と思えばあるし、なければない。究極的には、すべてのものはその人のレンズを通した「主観的な存在」でしかないと思っています。カサエルの「人間は、自分の望むものを喜んで信じるものだ」という言葉そのものです。

第二層は、あえて「絶対的な真理のある世界も存在する」と想定することです。
そうでないと、本当の意味での相対主義者にはなれない気がするからです。「すべては相対的だ」というルールすらも相対化したい、というわがままですね。

でも、僕の価値判断はこれらと矛盾しています。
僕は「人間は素直であるべき」「葛藤すべき」「信念を持つべき」と強く思っています。
この「べき」という言葉は、僕自身の信条もまた真理ではないことを示すための表記ですが、この道徳的な価値観と「みな好きなものを信じる」という相対主義は衝突します。
でも、その矛盾を抱え込んだまま生きることを、僕は「善いこと」だと判断しています。
もちろん、現実社会では求められる役割に沿って、しれっと振る舞いを選択して生きてるんですけどね。

◎大城の価値観
僕が大切にしているスタンスをいくつか。

・何があっても考え続けて生きる
思考を停止しないこと。例えば、大学院進学。内部進学は手続きが楽で「めんどくさくない」けれど、外部の気になる先生(慶應の常松先生とか)の研究室に惹かれる自分もいる。その「楽をしたい気持ち」と「知的な好奇心」の間で揺れ動きながら、どう教授にLINEを送るか、どう振る舞うかを悩み抜くプロセスこそが大事だと思っています。

・選択しないという選択を意識的にする
・自分の中の矛盾を受け入れる
これは数式でいうと、A=Aという同一性に逃げず、常に「A=B or C or …」と可能性を広げて捉え続けること。マツラーナの「数式の法則」における関数の捉え方に近いですが、世界を固定されたものではなく、変動するパラメータの集まりとして認知しています。

◎大学でしたいこと
社会学部社会学科では、「理論」を中心に研究しています。
社会学部には統計などの量的調査、インタビューなどの質的調査もありますが、僕は具体的な社会を見るときに必要な「ものさし」を作る「理論」がやりたい。

○研究テーマ
メインは「”責任”という機能をもとに世界を見る」ことです。
コミュニケーション論、責任論、おとな論、あるいは家族社会学。
遠矢の議論などをベースに、「責任というコミュニケーション」が社会の中でどう機能し、どう構造化されているのか。院進に向けて、今は未習範囲を埋めるための4週間ガチガチ勉強スケジュールをこなしている最中です。

◎趣味:Jazz
ここはシンプルにおすすめ曲を置いておきます!ドラム叩く人はぜひ聴いてみて。

・Robert Glasper
 - Rise and shine
 - Beatrice
 - Yes, I’m country (and that’s OK).

・Avishai Cohen
 - Gently Distribute

・Tommy Flanagan
 - Cup Bearers (Album: The Enja Heritage)
 - Giant steps (Album: Memory Of …)
 - Caravan (Album: Jazz Poet)

・Ray Brown
 - Sugar Ray (Album: We Three)
 - Bam Bam Bam – (Album: Bam Bam Bam)

◎みんなに伝えたいこと
最後までよろしく!!!!!

以上、私のブログでした。
最初にもいいましたが、「なぜ自己紹介が可能なのか」ということですが、それは「自己紹介を聞いたり、読んだりしている人が常に自己とは違う他人であるから」に他ならないのではないでしょうか。

また、僕はとりあえず書いてみてますが、このブログの書き方自体も、一つの自己紹介といえると思います。そういうのを感じ取ってくれると嬉しいです。

担任助手三年 大城

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