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2025年 10月 5日 【大城】私の1日 & 苦手科目克服法
こんにちは、東進ハイスクール青葉台担任助手3年の大城です。
お久しぶりです!(ほんとすみません)
ところで、タイトルの【大城】ってどういう意味だと思いますか?
例えば、最近よくSNS上でよくみるのは、「【悲報】」とか「【衝撃】」とかですよね。
「最近の事象かなぁ」と思うかもしれませんが、意外にもこれは新聞記事などの(古くからあるメディアという意味での)”オールドメディア”でも よく使われている手法っぽいです。
例えば、朝日新聞社でどのように使われているのか。例えば、
・○○○○(タイトル)【アーカイブ】
・【速報中】○○○○(以下タイトル)
・【宮城】○○○○(以下タイトル)
・【新人賞】○○○○(以下タイトル)
ここで見える【】の機能は以下の三点だと思います。
①カテゴリー化
②強調
③要約
よく見るのは②強調と③要約の合成かなと思います。「【悲報】」や「【衝撃】」などその後に続く文を 読んでおそらく抱く感情を端的に伝える役割と同時に、文章で伝えたいことを強調しています。 例えば、犬が猫に向かって喧嘩を仕掛けるもじゃれついてるようにしか見えない動画のタイトルに
(1)【癒し】わいのいっぬが近所の猫に喧嘩をしに行った結果…
(2)【悲報】わいのいっぬが近所の猫に喧嘩をしに行った結果…
だと、(1)は単純に「かわいいな」ということを強調し、要約している。一方で、(2)はそこに【悲報】とつけることによって同じ映像でも「意味の違うものになりそうです」
この議論について、主に2パターンに立場がわかれそうだなと私は思います。
① 「【】の活用は読みやすくて便利だし、むしろ積極的に使うべき」という立場
この立場に立つ人は、【】によるカテゴライズや感情の要約が読者にとって「親切」であり、「読者ファースト」な手法だと考えます。例えば、【重要】や【速報】とついていれば「今読むべき情報だな」と直感的にわかるし、【感動】や【炎上】とついていれば、その投稿の「ノリ」や「テンション」をあらかじめ把握したうえで読むことができます。
現代の情報環境は、とにかく流れが早い。大量の情報がタイムライン上を一瞬で流れていく中で、まず目に留まることが重要です。そのために【】という視覚的な“フック”があることは有効で、「読み手に優しい構造」として評価されているわけですね。
② 「【】の氾濫は思考停止や感情の押し付けにつながるのでは?」という立場
一方で、【】の使い方に対して懐疑的な立場の人もいます。この立場の人たちは、「【】が先に意味を決めつけすぎていて、中身をじっくり読む前に印象が固定されてしまう」ことを問題視します。
たとえば【悲報】とあれば、「これは悲しい出来事なんだ」と思い込んでしまい、その後の文章の意味づけを感情的に先取りしてしまう。逆に【炎上】とあれば、「誰かが悪いことをしたに違いない」と憶測を呼びやすくなります。
つまり、情報の“見出し化”が進むことによって、私たちはどんどん“中身を自分の頭で読む・考える”という機会を失っているのではないか?という指摘です。
さて、【大城】の意味とは?
こうして考えると、「【大城】」というタイトルも、単なる名前では終わらない気がしてきます。
たとえば、
-
カテゴリー化…「あ、これは大城が書いた内容ね」とすぐわかる(担任助手としての役割や意見)
- 強調…「大城登場!」と読者に注意を向ける
-
要約…「これは大城という人間に関する内容(または視点)ですよ」と一言で示す。
つまり、「【大城】」は、自分という“発信者の人格”を【】の中に込めているのではないかと思うんです。
SNSやブログが「誰が言うか」も含めてコンテンツ化されている時代において、名前をタイトルに打ち出すこと自体が一種の“タグ”であり、“ブランド”なのかもしれません。
余談はさておき、
今日は、「私の1日と苦手科目克服法」ということでやります。
◎私の一日
今回は「私の1日」と、受験期に苦手だった数学をどう乗り越えたかについて話します。
朝は集中できる時間を大切に
私の1日はだいたい朝7時半に始まります。
朝起きたらまずは軽く朝食をとって、少し体を動かすこともあります。そうすると頭が目覚めやすいんですよね。
朝は一日の中でも頭がいちばんすっきりしていて集中しやすい時間帯なので、授業の予習やレポートの準備に使うことが多いです。
例えば、社会学の難しい用語や理論の意味を調べたり、レポートの資料を読んだり。集中して取り組めるので、ここでしっかり進めると安心感があります。
ただ、朝が苦手な人もいると思うので、自分の調子がいい時間帯を見つけるのが大事だと思います。私の場合は朝型でしたが、夜に集中できる人もいますよね。
午前中は授業や自習
午前中は大学の講義に出ることが多いです。
大学の授業は高校と違って専門的な内容が多く、難しいと感じることもあります。
だから授業中はなるべく集中してメモをとったり、先生の話をしっかり聞くようにしています。
授業の合間には図書館で自習したり、友だちと勉強会をしたりすることもあります。
わからないところを教えあったり、問題を一緒に解いたりすると理解が深まります。
大学の勉強は高校の時より自由度が高いので、自分で勉強のペースを作ることが求められます。
だから、自習時間をしっかり確保することも意識しています。
午後はゼミやサークルでリフレッシュ
午後の時間はゼミや講義が中心です。
大学の時間割は自分で組めるので、体調や気分に合わせて無理のないスケジュールを作っています。
週に1回はサークル活動に参加しています。
サークルは友だちと過ごす大切な時間で、勉強だけじゃなくて息抜きも必要だなと感じています。
サークルではスポーツや趣味の活動を通してリフレッシュできるので、次の日の勉強にも良い影響があります。
夜はその日の整理と軽い自習
夜はその日の授業内容をノートにまとめたり、翌日の準備をしたりしています。
疲れている日は無理せずに早めに休むようにしていますが、調子が良ければ軽く自習もします。
たとえば、授業で出てきた社会学の用語や理論をもう一度自分なりに整理したり、資料を読み返したり。
夜の静かな時間は集中しやすく、落ち着いて勉強できるので私には合っています。
ただ、やりすぎて疲れてしまわないように、自分の体調と相談しながら取り組むのが大事だと思います。
◎苦手だった数学のこと
数学は小学生の頃から苦手意識がありましたが、高校に入ってからは特にひどくなりました。
公式や解き方がわからなくて、授業についていけないことが増え、テストの点数もいつも低め。
模試のたびに「またできなかった」と落ち込み、友達と比べて自信がどんどんなくなっていきました。
「私には数学の才能がないのかな」と諦めかけたこともありました。
苦手な原因を考え、勉強の仕方を変えてみた
そんな自分を変えたくて、まずは苦手の原因を探ることから始めました。
-
公式や問題の意味が理解できていない
-
解き方の手順をただ覚えているだけで、なぜそうするのかがわからない
-
苦手意識から勉強自体が嫌になってしまっている
こうしたことがわかって、勉強のやり方を変えてみることにしました。
公式を丸暗記するのではなく、意味を理解しようと意識した
数学をただ覚えるのではなく、なぜその公式や解き方になるのかを理解するように心がけました。
例えば、「二次方程式の解の公式」はただの暗記ではなく、どうしてそういう形になるのかを図や実際の問題で確認しました。
そうすることで、ただ答えを出すだけでなく、問題の背景や考え方を理解する楽しさを少しずつ感じるようになりました。
簡単な問題を繰り返し解くことで自信をつけた
難しい問題に挑戦して失敗するたびに落ち込むより、
簡単な問題を確実にこなして、「できた!」という成功体験を積み重ねることにしました。
これが意外と効果的で、解ける問題が増えるにつれて、少しずつ自信がつきました。
短時間の集中と休憩を繰り返す工夫
集中力が続かないのも悩みのひとつでした。
そこで、20〜30分だけ集中して問題を解き、そのあとは休憩をとるスタイルを続けました。
この方法なら疲れすぎず、毎日少しずつ続けられました。
質問をためらわずにするようになった
わからないところを一人で抱え込むと、どんどん嫌になってしまいます。
だから、友達や先生に積極的に質問するようにしました。
質問すると自分の理解が深まるだけでなく、励ましてもらえて気持ちも軽くなりました。
苦手だった数学が「敵」じゃなくなった瞬間
毎日少しずつ続けるうちに、「数学が苦手」という気持ちが少しずつ和らぎました。
完全に好きになるわけではありませんが、「まあやってみようかな」という気持ちが持てるようになったんです。
これは自分にとって大きな変化でした。
今はもう数学はやっていませんが、あの経験は大切
大学では数学を使う授業はほとんどなく、今は別の勉強に集中しています。
でも、苦手なものをどうにかしようと工夫した経験は、今の勉強や生活でも役立っています。
焦らず、自分のペースで続けることの大切さを教えてくれたと思っています。
CHATGPT(ちゃっぴー)に自分のをもとに作ってもらってみました。なんかAIの文体って優しいですよね。内容は私が考えて、文章化させました。
ここまで見ている人はほぼいないと思いますが、実は「① 「【】の活用は読みやすくて便利だし、むしろ積極的に使うべき」という立場」のあたりはちゃっぴーに全部任せています。
気づいたのか、そもそも読んでいなそうな気もしますが気づかなかったのか、どうでしたか?
ちゃっぴーの答えはほんとに答えっぽいものをだせるからすごいですよね。
逆に言えば、答えっぽいものが欲しい人には相当刺さるのかもしれません(時代柄かも)。別に、それがいい悪いの世界で語ろうとは思わないので、ここまでにしておきます!!!!!
ここまで読んでくれた方がいるのかはわかりませんが、ありがとうございました!
担任助手 大城






