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2020年 5月 5日 Forever やってみよう

どうも、担任助手3年の河合佑馬です。

今回が最後のブログということで

生徒時代を合わせると4年間もお世話になった青葉台校とも

とうとうお別れとなってしまいました。

4年間というと相当長いですよね。

3分でできるカップラーメンが70万個以上作れてしまう。

 

あ、昨日は同じく担任助手を引退する山田綾乃先生のブログがあがっています。

みんなへの最後のメッセージ。きっと心に響く思うので是非そっちも読んでください!

 

さて、話を戻します。

カップラーメン70万個分にも及ぶ東進ライフで

僕は“やってみる”ことの大切さを実感しました。

やってみるは、そもそも僕が東進とかかわりをもったきっかけでもあります。

 

少しでも気になることだったり、面倒くさいけどやった方がいいのかなってことは

とりあえずやってみようって話です。笑

”本気で”やってみるになると尚よいですね。

 

 

なにかに本気で取り組むと、自分を知ることができます。

これがだいぶデカいです。

自分を知ることは、成長につながり、それは成功へとつながると思います。

つまり、やってみる。そして自分を知る。

次はその経験で得たことを踏まえてやってみる。

これを只管繰り返すことが大切です。

この最初の段階がまさに僕の大学受験でした。

 

僕は中高一貫校で大学附属の高校に通っており、その高校の生徒の大半はそのまま附属の大学に進学するというかんじでした。

では、なぜ僕は大学受験をしたのか。

残念ながら成績不振で上がれなかったわけではありません。

というかうちの学校は文系選択であれば基本的に全員進学できたと思います。

とある高1の冬の日、

「高校を卒業したら大学生か、人によっては就職するような歳になるのか。

このまままともに勉強したことも、努力もしたことないような状態で高校を卒業していいのだろうか、

いや良いわけない。(反語)」

当時学校の勉強もろくにせず、部活なども中途半端に取り組み

ただひたすらに遊んでしかこなかった僕は、こんなことを考えていました。

そして、勉強と長期にわたる努力の両方をするには受験が1番だと考えたのが

僕が受験を決意した理由でした。

〇〇大学に行きたい!ではなく、受験がしたいから受験をしたという

なかなかの変わり者だったわけです。

 

そんなかんじで始まった、人生で初めて努力をして挑んだ受験ですが

結果は大敗でした。

当時の僕なりに本気で挑みました。

もちろん、今となって考えれば足りていない部分はありましたが

受験生の中でそれなりの勉強量をこなしていたのも事実だったと思います。

 

しかし、この経験を経て自分の欠点や長所を深く知ることができた思います。

そして、大学に入学してからは

そこで気づいた、自身の欠点をなおすためのこと

長所を活かせること

などをやってみています。

 

また受験を経て、今までそんなに頑張らなくても何かといい感じになってきていた僕は

努力は成功のための最低限の条件であるということに気づかされました。

そして、この経験は今後の生きる上でのモチベーションとなって

今も僕の中で生きています。

 

このように、やってみるということは

自分を知れるだけではなく、

その他、やってみる前では期待していなかったようなものも

たくさん得ることができます。

実際、学力と努力する経験を求めて挑戦した受験で

それ以外のモノをたくさん手に入れました。

 

担任助手の仕事もそうです。

自身の失敗から得たことを後輩伝えたい、常に努力する受験生の近くにいることで自身のモチベーションを維持したい

などの理由から始めたこの仕事でも、様々なことを手に入れました。

その1つに出会いがあります。

 

 

長くなってしまったので、そろそろ締めさせていただきます。

 

2年間担任助手をやらせていただいて、

社員さんや担任助手、そして生徒のみんなと出会ったことで

本当に様々なモノをもらいました。

本当にありがとうございました。

 

受験生のみんなはこれから大変だと思いますが、

受験をすると決めたからには

本気で最後まで、やってみてください。

そして、受験が終わってからも

色んなことをやってみて

成長し続けていってください!!

 

 

 

それでは、今まで本当にありがとうございました。

 

BIG UP!!!!

 

担任助手3年 河合佑馬