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2018年 6月 17日 終わった後が一番大事
こんにちは!
立教大学社会学部4年の近内です。
季節はすっかり梅雨ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
近内は連日の雨で少し
どんよりした気分になりがちです。
そんな時は室内に籠って、
コーヒー片手に読書をしています。
就職活動も終わり、久しぶりに?
ゆっくり自分の時間が取れるので、
学生の内にもう少し本にも触れようと思っています。
皆さんも何かおすすめがあれば教えてくださいね。
さて、今日6月17日は、
全国統一高校生テスト
が実施されています。
部活や学校行事、各種検定などで
忙しい人も多いかと思います。そんな中、せっかく1日使って受ける模試。
皆さんにはぜひ、
ただ受験するだけでなく
「成績を伸ばすためのきっかけ」
としてこの模試を活かしてもらいたいです。模試の目標を決め、
今日まで勉強してきたでしょうから、
受ける前については割愛して、
受験後、自己採点をした後のお話しです。
①復習はなるべく早めに!
模試を受けてみて、できなかった問題。
その日の内に復習していますか?
当日は無理でも、翌日していますか?
試験を受けた時に疑問に思ったことや、
気になった範囲、その時の感情など、
時間が経つとどうしても記憶が薄れがちです。試験を受けた感覚が新鮮なうちに、
復習に着手しましょう!
②自分なりに結果の分析をする!
点数がよかった人も、
思ったように取れなかった人も、
なんでその結果になったのかを、
しっかりと分析しましょう!
模試はあくまでも模試です。
点数を取れるようにはなってほしいですが、
自分の課題や実力を図るためのツールです。
点数の良し悪しに一喜一憂する気持ちは
もちろんよーくわかりますが、
少しだけ感情に身を任せたら、
その後は冷静に、
次に向けて動きだしましょう!
「なんとなく文章が読めなかった」
ではなく、
「なぜ、読めなかったのか」
「次点数をとるにはどんな勉強が必要なのか」
を自分なりに分析して、
言語化していく癖をつけましょう!
私大過去問や二次対策でも使う力です。
③次に向けてやることを明確にする!
復習が済み、分析も済めば
次に向けての具体的な行動を考える時間です。
模試を受けてせっかく
やるべきことが見えてきても
行動しなければ意味がありません。
この時期ならば8月の模試などに向けて、
これまで通りの計画でいいのか。
それとも優先順位を変えたり、
今までとは違う対策が必要なのかなど、
分析をして分かったことをもとに、
リスケジュールもしくは
新たにスケジューリングしましょう!
もちろん、
立てた計画はしっかり
実行に移していきましょうね!
さてさて、長々書いてきましたが、
もちろんすべてを自分でやれとは言いません。
僕たち担任助手も全力でサポートをします。
(模試後合格指導面談など!)
ただ、大切なのは、
まず、自分で考えてみることです。
考えて答えが出なくても大丈夫。
一緒に考えるお手伝いをします。
でも実は、やるべきことは
皆さん自身が一番わかっているはずです。
なので、摸試を受けた後の今日!
一度自分自身と向き合って、
これからの勉強について考えてみてください!
担任助手4年 近内健太