ブログ
2022年 1月 12日 まずは1/2→そして2/2
おはようございます。
明治学院大学 社会学部 社会学科
4年 深澤圭です。
受験生の皆さん
ついに3日後に迫りました。
多くの方が緊張しているとは思いますが、担任助手の私、何ということでしょう、ほとんど緊張していません。
なぜか。
「4年目で慣れてるから」とか「自分が受けるわけじゃないから」、そういう理由ではなく、ただ単純に心配をしていないからです。
部活をギリギリまで続け、学校の補習も行って、ほぼ毎日閉館まで残って勉強し、その繰り返しをほぼ1年間、どこに心配の余地があるでしょうか?
校舎にはかなりの時間いたので、担任助手の中でも特に皆さんが頑張ってきたのは知っているつもりです。時には社員さんよりも校舎にいた私が言うのだから間違いありません。
「何勉強してたかなんて分からない」
ソンナコトナイヨ。
皆さん、私にどれだけコピー機の間を往復させたかご存知ですか?
その間、毎回印刷した問題とか解答とかに軽く目を通してます。最近点数上がってるなとか、最近私大のペース上がってるなとか見てます。
そして、時々巡回でホームクラスを周りながら、どんな勉強してるかもちゃんと見ていました。最近寝る回数減ったなとか、問題集進んでるねとか。
だから、とりあえずは安心して共通テストを受験してください。
そして、今日のブログを読んで深澤=ストーカーみたいなイメージは持たないでください。
この2点だけお願いします。
いってらっしゃい。
____________________________
[2022/01/16更新]
こんにちは。
再びブログを開いて頂き有難うございます。
明治学院大学 社会学部 社会学科
4年 深澤圭です。
共通テストお疲れ様でした。
1日目には共通テストの会場で事件があったり、2日目前夜にはスマホから警報が鳴り響いたり、なかなか前例のない大変な共通テストだったように思います。
「とにかく休みたい!」そんな気持ちも分かりますが、とりあえず自己採点をしましょう。
いち早く次へ繋げるためという意味合いもありますが、それ以上に万全の状態で休むべく、心にソワソワした感じを残さないようにしましょう。
さて、このブログを読んでいただいている方の中には、すでに自己採点を終え、人によっては目標を達成し喜んでいる方、もしくは思うように点数が伸びず嘆き悲しんでいる方もいると思います。
そんな皆さんに私から改めて激励のメッセージを送らせていただきます。
中途半端に終わるな、これは私が現役の受験生の時、担任だった助手に貰った言葉です。
受験はあくまで人生の通過点でしかありません。そんな一通過点で、しかもまだ始まったばかりの大学受験で、
「もうダメだ」
「頑張れない」
そんな風に半ば諦めてしまう人が、人生100年時代、この先80年間もの長い時を、満足のいくように生きていけると思いますか?
大学受験は人生においてただの通過点でしかありません。まだ22年間しか生きていない私が言うのもおかしいですが、人生において受験以上に全身全霊をかけて努力する機会はないのではないかと思っています。
その人生最大の努力の機会で、どれだけ妥協しないで努力できるかが勝負。この先の人生どんな壁に当たっても、「受験であれだけ頑張れたんだから」と突破できると思います。
これらを踏まえて、全力で受験を最後まで走り抜けてください。
最終的に合格するならテキトーに頑張って合格するより、全力を出し切って、自信をもって合格を勝ち取ったほうが堂々と受験に決着をつけられる、そう思います。どうか悔いの残らない選択を。
担任助手4年 深澤圭