最後まで戦え | 東進ハイスクール 青葉台校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2020年 2月 18日 最後まで戦え

みなさんこんばんは。

担任助手4年の佐藤圭一郎です。

 

受験もいよいよ大詰めですね。

いざ、合格発表を目の当たりにして、

思い通りの結果にいかずに、

苦しんでいる人がほとんどだと思います。

 

僕からも応援メッセージを送ります。

 

 

「最後まで戦え」

 

 

毎年、この時期になると、

だれてしまう人も多いです。

気持ちはわかります。

 

長い勉強から

もうすぐ解放されようとしていて、

気が緩んでしまったり、

周りに受験が終わった人も出てきて、

空気の違いを感じたり、

合格を取れるか不安になって、

来年を見据えてしまったり。。。

 

本当にもったいない。

あんだけ頑張って受講して、

単語覚えて、夏を乗り越えて、

年末には千題テストもやりました。

そして今、

本当の本当にラストスパート、

頑張らない理由がどこにある!

本気で走り切って欲しい。

 

今までの受験に後悔があるなら、

まだ改善できることがあることを

自分でわかっているということ。

せめて最後の数週間数日間、

後悔の無いような時間を送るべきです。

 

来年頑張ろうかなと考えるくらいなら、

今できることをするべきです。

今頑張れない人が、

一年間頑張れるはずがない。

 

不安でどうしようもないなら、

1つでも自信の持てる分野、

単元、範囲、科目、

なんでもいいから作るべきです。

 

 

例え受験が上手くいかなくても、

死ぬわけじゃない。

 

○○大学に価値があるのではなく、

4年間どう過ごすかに価値があるのだと、

大学で僕は学びました。

慶應でも、その先の人生で

失敗する人はたくさんいます。

大学名なんて、

しょーもない大人しか見てません。

 

大学受験に失敗したと話していた、

地元の中学校の同級生でも、

めちゃくちゃ面白い4年間を過ごし、

大成功している人もたくさんいます。

彼らは大学名を最初に語りません。

自分に自信を持っているから。

大学名でどうにかなることなんて、

しょーもない事柄以外ありません。

大学生活が終わって、こう思います。

 

だから、最後まで、

後悔の無いように受験を終えてください。

合格したかどうかより、

最後まで頑張ったという事実、

苦しい環境で

最後まで頑張れる人間であるという事実が

何よりも大切です。

きっとそれが、

今後の人生で一番役に立つ結果です。

 

 

将来をあきらめるな。

今までを思い出せ。

結果を出すにはまだ早い。

「受験してよかった」

笑顔で語れるように、

最後まで戦いましょう。

 

 

みんなより4年だけ先を生きている、

佐藤圭一郎でした。

 

 

僕の大好きな漫画

「ONE PIECE」の名言を送ります。

 

「失った物ばかりを数えるな!!

無いものは無い。確認せい!

お前にまだ残っておるものは何じゃ!」

by 海峡のジンベエ

 

「勝利も敗北も知り、

逃げ回って涙を流して、一人前になる。

泣いたっていいんだ… 乗り越えろ!」

by 赤髪シャンクス

 

 

明日は社員の安倍先生です。

僕よりもさらに2つ上、

人生の先輩です。

毎日校舎で

みんなを見守っていた安倍さんから、

メッセージをいただきましょう。


 

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