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2021年 7月 7日 夢をかなえてドラえもん!
こんにちは!こんばんは!
上智大学文学部新聞学科3年
本多真実です!
昨日の富浜大護先生のブログは読みましたか?
彼の文章力というか日本語力には毎回尊敬するのですが、
今回も思わず気を惹かれてしまうような内容が書かれています。
まだの人は読んでみてください!
ところで今回は、「受験に役立つプチ情報」をお伝えします!
何か達成したい夢があるときの本質だと思ったので
心して読んでください。
それは
「努力しか確実に自分の味方になってくれるものはない」
ということです。
正直当たり前じゃないですか?!
私が最近聞いてドキッとしたお話があります。
それは”夢を叶えられる可能性”についてです。
人はどのようにしたら夢を叶えることができるのか?
奥山真司さんという方が、著書の中で
それぞれの行動に対する確率を数値化していました。
①夢を思う(妄想):実現率0%
②夢を書く:実現率5%
③夢を目標に変える→夢とそれに伴う期日を設定:実現率50-60%
④夢を叶えるための具体的な計画を立てる:実現率95%
受験に置き換えて考えてみましょう。
(高3の私に当てはめた例です(笑))
①「上智大学外国語学部英語学科に行きたい!」と思うだけ:実現率0%
②「上智大学外国語学部英語学科に行きたい!」と紙に書いてみる:5%
③「第一志望に受かるために、高3・5月までに基礎の講座をすべて修了する」と目標を定める:50-60%
④5月末受講修了のために、テスト期間を除く平日は1日8時間・休日は12時間勉強時間を確保し、6月模試では英語8割国語7割世界史6割を得点する:95%
お分かりいただけましたか?!
第一志望を決めるだけでは、受かる可能性なんてこれっぽっちもないそうなんです。
それに正直、「上智に行きたい」とか「東大に行きたい」なんて、
言うだけだったら小学生にだって言えます。
つまり、ドラえもんに夢をかなえてもらおう、
なんていう他力本願なのび太くんは、夢をかなえられるわけがないのです。
(こんな形でタイトルの伏線回収をしてしまってごめんねのび太くん)
夢ばかりを口に出して、内実が伴っていない受験勉強では意味がありません。
せっかく夢(第一志望)があるのなら、
その夢に向かって今から!全力で!努力するほかありません!
このくらいの時期の気の緩みから過去問が思い通りに進まず、
10,11月頃に後悔している受験生が毎年多くいます。
未来を想像して今から動くことはとっても難しいですが、
「今から」頑張る価値があります。
これを読んで気を引き締めてくれた皆さんは、
今から本気を出してみませんか?
青葉台校のスタッフは、あなたの努力を全力でサポートしますので、
何かあったら❕ヘルプ❕を出してくださいね。
明日のブログは深澤圭先生です。
彼は青葉台でも有数の「綺麗好き」です。
そんな彼から伝えられる受験の極意とは?!
明日も読んでください!
担任助手3年 本多真実