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2021年 7月 21日 夏休みの出来は夏休み前で変わるとか変わらないとか
こんにちは!
担任助手3年の伊丹裕一です。
夏ですねー。
このブログ、実は6月末某日に書いているので、アップされる頃には夏らしくなっていることを願ってます。
個人的には夏が一番好きなので、今年は夏っぽいことができるといいなあと思っているところです
(ちなみに、書いている今日は天気悪い、、、笑)
今回のブログテーマは”受験生に役立つプチ情報”ということで、夏休みに向けての過ごし方について書いてみたいと思います!
昨日のブログ担当の真亜紗先生はおそらく僕の1000倍くらい実のある夏休み(と夏休み前)を過ごしていたと思うので彼女のブログも是非是非ご参考に!
さて、いよいよ受験の天王山とも言われる夏休みが始まるわけですが、その大事な大事な夏休みを有効活用するためにはこの時期をいかに過ごすかもとても重要です。
ちなみに、当時の伊丹はというと期末テストを乗り越えた流れで夏休みに突入した結果、受験生の夏休みとしては完全に失敗しました。
というのも、夏休みは体育祭の準備があり朝7時半には高校に行くという生活をしていて、これと勉強のバランスを事前にあまり考えていなかったということがあり、、、
そういった失敗からも今日は夏休みを実りあるものにするために今すべきことを2つのポイントでアドバイスをしたいと思います!
①夏休みの学習計画は今立てる
夏休みで取れる勉強時間は全体の受験勉強の中でもかなり大きな割合を占めます。
だからこそ、予定は予め決めておくのが重要!
具体的に決めるのが難しい人は、この範囲は夏休み中に完璧にするとか毎日開館登校するとかでも多少は違うかと
できれば、1日の過ごし方まで決められるのがベスト
これは特に、行事や部活で勉強時間が限られる人に。
それらの予定がある日とない日でそれぞれどのくらいの時間が取れて何を勉強できるのかを予め考えておこう。
始まった瞬間に各々の最大出力で勉強できるように今からイメージしておくことが大切!
②今の時期から演習をやっておく
「夏休みは時間があるから質より量」
確かに間違いではない。
普段より受験勉強の時間が取れる夏休みは基礎基本を固める最後のチャンス。
でも、いくら質<量とはいえ、質について一切考えないのは得策ではありません。
現時点で高得点を取れている範囲の演習をいくらやっても点数はさして上がらないわけです。
じゃあ、何を重点的にやるべきか、それを決めるにあたり手っ取り早いのは演習をすること。
基礎が固まっていないから演習はまだできないと思っている人も含め、一度演習をやることで自分で考えるよりも客観的かつ正確に自分の苦手な部分がわかります。
ということで、校舎でやっている演習会などにも積極的に参加しよう
ただし、苦手な部分を把握するといってもそこまで解像度高くやる必要はなく、英語だったら文法が弱い、歴史であれば現代史が怪しいくらいのレベルで十分。
ある程度の方向性を決めたらあとはやはり量を確保することも大事です。
助手によってもそれぞれに夏休みを迎えるにあたり意識していたことは違うと思うので他のブログを読んだり直接聞いてみてね!
明日のブログ担当は齋藤先生!
どんなプチ情報を紹介するのか理系のあなた(もちろん、文系のあなたも)要チェック!
担任助手3年 伊丹裕一