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2020年 3月 25日 前向きに悩むことのススメ。
みなさんは今「悩み」に憂鬱になっていますか?
誰しもが、「悩み」というものを抱えた経験があると思います。プラスの悩みでもマイナスの悩みでも、です。
まだそんな経験ないよという人でも、受験勉強をしていく中でそれと出会う事があるかもしれません。
受験はただ勉強すればいいというだけではなく、志望校選択、学習計画など様々に選択することが伴うからです。また、他の人と自分を比較して、「あの人はうまくいっているのに自分はどうしてこんなことで悩んでるんだ…。」と考え込むときが来るかもしれません。
悩みの種になることって、煩わしく感じてしまうことが多いです。なかなか解決しないような悩みだったら、考えるだけでも憂鬱になりそうです。
なんなら、考えるのすらやめて放置したくもなるかもしれません。
でも、ここではそんな悩みから逃げないことを勧めたい。
むしろ悩んでいい!せっかく悩めるなら、悩みに悩んで受験を乗り越えたほうがいい!
このように言えるのは、つらい時こそ成長のチャンスであると思うからです。
つらい時というのは、何かしらに対して状況があまりよくない時だと思います。ただこれは、いままで深く考えていなかったことに対して向き合えるチャンスでもあると思うのです。
いつまでもなあなあに避けていては何も変わらないでしょう。その困難と向き合ってこそ新たな一歩を踏み出せるのです。
ただ、がむしゃらに悩み続けてもそれが解決されるとは限りません。なので少し、僕が普段どう悩みと向き合っているか紹介します。
①紙に書きだす
これはまず自分の考えていることや状況を整理するために行っています。
頭の中で考えているだけでは、堂々巡りになってしまって、考えがごちゃごちゃしてしまいます。なのでまずは、現在自分がどういう状態にあって何が悩みでどうしたいのかを整理していきましょう。
これに関しては、とにかく考えていることを書きだして、客観的に見れるようにしておくことが大切です。
②人と話す
人と話すのは自分の中の考えを整理するというよりは、考えてはいたけど自分では表に出せなかったものをだすために使います。
人と話していると、知らぬ間に気づかぬ自分の感情がでてきたり、突破口が見えていることもあります。また、話した人から悩みを解決するためのヒントが得られるかもしれません。自分のみでは出せないことを引き出せるのです。
僕は悩んだ時には主にこの2つのことをしてから次にどう行動するか考えています。そしてまた一歩次に踏み出していきます。
人は悩んだ回数が多いほど成長していけます。だからこそ「なんで私はこんなに悩むの…。」と悲観的にならないで!むしろ「またまた成長のチャンスがきた!」と前向きに悩みに向き合っていけるとよいなと思います。
悩んで考えて次の一歩を踏み出して、のサイクルが楽しいと思えたらもう怖いもの知らずです。悩みを楽しんでいこう!
という担任助手1年の佐野の話でした。読んでくれた人ありがとう。
昨日の豊岡先生のブログは可能性終わらせんなよ!!の話をしてくれていましたね。
可能性は至る所に潜んでいますから、取りこぼさないようにしていけるといいね。
明日のブログは蔵野先生です。ぜひ読んでみてね!
担任助手1年 佐野