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2019年 8月 27日 「大学別対策教えちゃいます」明治編② 井上

こんにちは。

長野県の阿智村にこの夏行ってみたと思っている

担任助手一年 井上 蓮です。

 

きのうのブログは読んだでしょうか

同じ大学に通う、そして僕の行きたい長野県に行っている

野口先生のブログです。

 

彼は併願校で明治農学部を受験する人用に書いてくれましたが

僕は第一志望を明治農学部にしている人に向けて書いていきたいと思います

 

 

まず、僕の受験科目は、英語、数学、生物です。

 

①英語

農学部の問題は最初に論説文、次に会話文、最後に文法問題という感じになっています。

全体的に筆記も少なく選択問題が多いのでセンター大問別の長文での速読の練習

慣れてきたら、これから使うであろう単元ジャンル別での他大学、他学部での問題演習という風にやっていました。

 

論説は英訳、和訳も出てこないので、そこまで厳密に日本語訳しながら読む必要はありませんが

単語力、文法力がないと解けない問題(並び替えなど)が多くあります。

なので、単語文法などの基礎をおろそかにしないようにしてください。

また、結構マニアックな文だったりするので過去問解くとき楽しみながら解いてください

読めるようになるとだんだん長文が楽しくなっていきます。

 

会話文は点の取りどころと勝手に思っています。

選択肢が切りやすく前後の流れも理解しやすいのでここで落とさないようにしたいです。

 

最後の文法問題は

主でない意味まで覚える(bookだったら予約する)ことが大切です。単語帳やってください。

 

②数学

数学は図形と方程式とベクトルがめちゃめちゃ出ます。

ドラえもんのアニメで言うとしずかちゃんの登場率くらいよくでます。

僕みたいに数学苦手な人はまず図形と方程式をやりこんでください。

 

チャートなどの基礎から応用までできるものを参考書としては個人的にはおススメです。

ただひたすらに何周もするのでなく自分の苦手なところを重点的にやるようにしたほうが

効率的です。

 

③生物

さすが農学部ということもあり知識が少しでもあいまいだと解けないようになっています。

まずセンターで八割とれない人は大問別やセンター本試をといて自分の穴を見つけその穴を埋める作業を早急にすべきです。

また、計算問題も複雑なものが多いので明治の過去問だけでなく他大学のすこし難しい演習問題もやっていくのをおすすめします。

生物だけは自信あるのでわからなかったらいつでも聞きに来てください(笑)

 

 

最後に

一昨日は模試おつかれさまでした。

 

よかった人、悪かった人それぞれだと思いますが

共通して言えることはまだ受験は終わってないということです。

当たり前ですが、、、、

 

まだ野球でいう6回表くらいです。

逆転する可能性も逆転される可能性もあります。

 

夏休みは受験の天王山と言われてますが

受験の勝負はここからです。

 

全力投球、全力疾走

 

最後まで自分に負けず頑張っていこう

 

 

明日のブログは

明治仲間で家近仲間の

高柴先生です

文系の情コミに通っています。彼女の対策を楽しみに待ってってね

 


 

2019年 8月 26日 

1円玉を1枚作るための材料費は2円かかる。

 

こんにちは長野で合宿中の1年野口です。

今回は自分の通っている大学の対策を教えます。

僕は今明治大学農学部生命科学科に通っています。

植物生命科学や動物生命科学、分子生物学など生物系を中心に学んでいます。

僕はこの大学を英語、数学、化学の3科目を選択して受験しました。ここでは1科目ずつ明治を第一志望ではなく併願校として受験しようと考えてる人に向けて説明しようとおもいます。

 

まず英語に関してはこれといった対策はしておらず文法を固めた後はひたすら長文を読みまくりました。ただ、これがあるとだいぶ便利と言えるのは速読です。英語は本当に経験値の差だと思います。演習あるのみ。

 

次に数学です。数学は8割大問別演習、2割自分で持ってた問題集(プラチカ)です。数学は一見難しそうな問題でも一つ一つ紐を解いていけば最終的には基礎の組み合わせだと認識していたので、大問別演習で基礎を強固にし、問題集で基礎を組み合わせる練習をしました。

 

最後に化学です。僕が化学で一番お勧めしたいのは資料集を肌身離さず持っておくことです。これは僕が受験生の頃に安倍さんに言われて実践していたことなのですが、今思えば資料集のおかげで化学が自分の強みになったと行っても過言ではないくらい役立っています。何がそんなにいいかというと、写真や絵、表やグラフがカラーで載っていることです。多くの人はただひたすら文字の羅列されているものを頑張って覚えようとするより、資料集を使って写真を見ながら覚えた方が記憶に残りやすいのではないでしょうか?何より見ていて楽しいです。資料集は僕が自信を持って皆さんにオススメできるアイテムです。他には重要問題集も愛用していました。重要問題集を解く力がなければ明治の化学はきついと思います。重要問題集、大問別演習をひたすら何周もして学力を伸ばすことができました。

 

全科目基本的にはセンター過去問演習大問別演習を中心にセンター対策、基礎固めを行いながら自分のレベルより少し上の問題集を使って問題演習をひたすらやっていました。また何かあれば聞いてください何でも答えます。

 

 

明日のブログは井上連です。同じ学校同じ学部に通っていますが学科が違うので全く違うことを学んでいます。井上先生が一年生で一番話しやすいという人も多いのではないでしょうか理系で第一志望明治の人は必見です。

 

 


2019年 8月 25日 慶應義塾文学部の傾向と対策。

こんにちは!

慶應義塾大学 文学部の蔵野蒔奈です。
 
暑い…暑すぎる…
先日部活の合宿を終え、真っ黒になって帰ってきました。
こんなの中2ぶり?ってかんじです。
校舎でみかけても、ぜひ温かい目で見てください。
 
 
さて、今回は学校別対策として
 
慶應義塾大学 文学部の対策法をお伝えできればと思います。
 
 
①英語
慶應文学部の英語はとにかく癖がすごいです。笑
解答用紙のほとんどが日本語で埋まります。
和訳、要約が多いです。
 
ここでの和訳は、「正確性」を見られているわけではありません。
「正しい和訳ができた上で、その文で作者が本当に伝えたい意図を読み取り、それが一番伝わる日本語にする」必要があります。
 
ちょっとおかしな日本語だけど、英語の意味的にはあってる、では点にはならないのです…
 
要は、『うまい日本語』を使う能力を試されているんですね…
慶應には国語の試験がありません。
その文の日本語力を、この英語の試験を使って試している。と、聞いたことがあります。
これはおそらく有力な情報なのではないかな?と思います。
 
②日本史
慶應文学部の日本史は、2つのパートに分かれています。
 
1つは記号問題です。
こちらは、かなり基本的な問題が多いのではないかな?と思います。
 
 
もちろん、細かな部分が聞かれることもありますが、それよりかは、ごく一般的なレベルの問題が多いように感じます。
 
ただ注意したいのが、
「分野別」の出題が多い、という点です。
時代ごとに区切られるのではなく、テーマ別に区切られて出題されます。
 
例えば印刷の歴史、紙幣の歴史、絵画の歴史…
文化史からの出題が多いのも特徴です。
 
2つ目が記述問題です。
こちらは複数の史料原本を自分で読み、そこからヒントを得て解答するものです。
こちらが2問出されますが、かなり厳しいです。笑
 
完全解答を一発で出すのは至難の技だと思います。
 
これは確実に、その物事の背景や流れが頭に入っている必要があります。
 
なぜその人がその法令をその時代に出す必要があったのか?
なぜその争いが起こることになったのか、それによって「芸術」にどんな変化が起きたのか、などです…
 
これに対する対策としては、日頃から流れを意識した勉強をしておく必要があるのではないかな?と思います。
 
③小論文
 
「小論文、全く対策しませんでした」という人も稀にいます。
小論文は対策する意味がない、と私も聞いたことがありますが、経験上それは100%間違いだと思います。
 
たしかに、小論文の問題においては今後同じ問題が出される可能性は限りなくゼロに等しいです。
 
ただ、文章を読み、それに対する自分の考えを述べる力、論理的に述べる力、それは1ヶ月、1週間で成り立つものではないと思います。
 
小論文に関しては、私は圭一郎先生に診ていただいていました。
周りの小論文が得意な先生に見てもらうのが一番いいと思います。
 
_________
 
 
ここまで自分なりに慶應義塾大学の文学部の傾向をまとめてみました。
 
自分が今でも思うのは、慶應文学部の入試は本当に癖が強すぎる!ということです。
 
そこで私が、慶應文学部を目指している子に今の時期一番伝えたいことは、
 
 
他の学校の対策を絶対に怠るな
 
 
ということです。
 
慶應文学部の英語の入試で辞書が使えるからといって、単語をおろそかにしては絶対にいけません。
 
2時間あるからって、早く読む練習を怠ってはいけません。
 
じっくり考えて日本語訳を出す問題ばかり対策して、短時間で大量の問題を処理する練習を怠ってはいけません。
 
これは私の失敗談ですが、慶應文学部のことしか考えられず、2月の本番直前に、その他の大学の過去問の点数が上がらずに本当に苦しい思いをしました。
 
 
直前期に、慶應文学部のために時間を使うためにも、今から、他の大学の対策もしっかりしてください。
 
最後に、私は4月に慶應義塾大学に入学して、
この大学に入って本当に良かったと思っています。
 
出会う人が本当に素敵な人ばかりです。
 
今までの人生では出会えなかったような考えを持ってる人、経験を持ってる人、笑いどころが同じ人、同じことに興味を抱く人、頑張りたいと思うタイミングが同じ人…
 
どんな環境にいても、その環境でベストを尽くす、その環境を思い切り楽しむ、それが一番いいと思います。
 
ただ、自分が心から憧れる環境で、尊敬できる人たちと過ごせる時間というのも、自分にとってとても貴重なものなんだと
 
4月からの4ヶ月間でひしひしと感じました。
 
 
このブログを読んでくださった方が、自分の思い描く最高の環境に無事に進学できますように。
 
更新、遅れてごめんなさい。

2019年 8月 24日 渋谷で暴れてこい

こんにちは!

東進ハイスクール青葉台校

担任助手1年の山田綾乃です!

 

夏休みもなんだかあっという間…

という受験生が多いと思いますが、

明日はそんなみんなの頑張りを

発揮する日です!!

8月センターレベル模試大事ですね…

 

結果を出さなきゃいけないプレッシャー

頑張ってきたことが出せるのかという不安

 

頑張ってきた分だけ

緊張している人もいると思います。

去年の私も部活を引退してから

本気で勉強し始めて受けたのが

8月模試でした。

めっちゃ頑張ったのに

その成果は全く現れませんでした。

自己採点を終えて泣きましたね〜笑笑

 

やる前から縁起悪いこと言うなって

思うかもしれませんが

伝えたいことはひとつ。

 

「明日が本番じゃない、気楽に、全力で」

 

明日分からない問題があっても

明日は入試本番じゃない、

明日間違えてできるようになればいい

 

明日時間が足りなくてパニックになっても

明日は本番じゃない、

できる所を着実に解けばいい

 

 

頑張ってきた分、試験中に平常心で

いられない人もいるかもしれません。

でも明日は本番に似た模試です。

 

やばい!!!!!わかんない!!!

ってなったらとりあえず

深ーーーーーーーく深呼吸をして

解ける問題を探すなり、

もう1回解きなおしてみるなり、

平常心を取り戻す努力をして

夏休みのみんなの頑張りを少しでも多く

発揮して欲しいなって思います!

 

もしダメだったとしても、

本番じゃなくて良かったと

プラスに考えましょう!!!!!

 

また、

模試が終わったあとには

担任助手との面談もあるので

復習を必ずして自分の課題を見つけたり、

今後のスケジュールを考えたりして、

しっかり作戦を立ててください!

明日の模試を通して

みんながさらに成長出来ますように!

という願いを込めて、

今日のブログは終わろうと思います!

 

渋谷で暴れ散らしてこーーーーい!笑

みんなの健闘を祈ってます?

 

担任助手1年 山田綾乃

 


 

 

 

2019年 8月 22日 ふじもとーーく#5「慶應文学部対策」

青葉台校のBoys and Girl. Konnichiwa.TJ1のFJRHです。

昨日の新居さんのブログは読みましたか?

新居さんはSFCに通っているのですがサークルで日吉に来ていて、一度学校で会ったことがあります。慶應はキャンパスが複数あるので、色んな大学に通ってる感あっていいですよね、はい。

 

今日は過去問対策シリーズということで慶文の対策について語り奉らん。(文末の「む」の意味は?)

 

まず英語

慶文(以下、けーぶん)の英語は辞書あり120分、国公立型記述問題中心という癖の強い試験なのですが、最近は7,8割ないと受からないレベルで易化しています。基礎を徹底しましょう。

僕はあまり英語が得意ではないのですがいくつかポイントを説明しようと思います。

   1.和訳のポイント

けーぶんの和訳問題はただ直訳するだけでは解けません。てか普通に文章の意味が分からなくなる。和訳のコツとして、英文を読んで自分の頭で消化して、それを原始人にでも分かるレベルの簡単な日本語に落とし込んで解答とします。文学部受験生には作家気取りのプレイヤーが比較的多く、やたら難しい言葉を使いたがる傾向にありますが(特大ブーメラン)、伝わらない言葉は空虚です。恥晒しでしかないので簡単な言葉を使いましょう。カタカナだって常識の範囲内で使っていいんですよ。

   2.辞書

使っていいよって言われてるんだから使いましょう。辞書の選び方としては何でもいいから一つ単語を決めて、書店に行き複数の辞書でその単語を調べてください。一番分かりやすいと思った辞書があなたのパートナーです。早引きの方法とか知りたかったら聞いてください。大したことは言いませんが。

 

次は日本史

けーぶんの日本史は結構性格悪いですね。世界史が簡単なのに日本史はえぐいから若干、不利ではあります。まあ、頑張ろうぜ。

けーぶん日本史の特徴として一つの出来事とその周辺知識をブロックとして聞いてきます。(例:聖徳太子→この時代の支配者の推移は?)だから、知ってればまとめて点数が入るし、知らなかったらごっそり持っていかれるということです。えぐいてー。

論述はむずいです。国公立受験生に聞いてください。僕は日本史は得意科目でなかったので、取るべきところだけ取って後は部分点狙いでした。試合放棄は論外です。

 

最後は小論文

しょーろんは対策が難しいですよね。僕もよくわからないのですが、小論で求められているのはおもしろいエッセイを書く力ではありません。「正しい論文」を作る能力のことです。正しい論文とはつまり、言いたいことが一貫して矛盾のない文章です。自分に厳しく、演習をしてください。とーしんの演習講座は神です。

けーぶん志望の人へ。

大問1は1ポイント2行(40字)くらいでぎっしり詰め込むのが吉です。

小論はあまり差がつかないといいますが、みんなが出来ない中でぶっ飛んだ点数取れば一気に差がつきますからね。ガンバ。

 

さて、雑な説明で恐縮ですが、この辺で終わりたいと思います。

何か知りたいことがあれば聞いてください。

 

早稲田の文、文構受験生。僕は現役時代15年×2周したのでぜひ聞いてください。なんなら法、政経以外の文系学部なら結構語れる気がします。

 

明日は同じくけーぶんの蔵野さんです。彼女も僕と同じ自習室ピーポーです。だからどうしたって感じですが。お楽しみに~

 

To Be Continued…『慢心は最大の敵』

 

担任助手1年 藤本琉平


 
 
 

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