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2016年 9月 16日 過去問演習法 ~文系国公立編~
こんにちはー
この鬼暑い中、わざわざ道着と防具を身にまとってさらに暑い思いをしている剣道男子、松本です。
稽古はきついですが部活後のなっちゃんオレンジは最高です。
さすがはオレンジジュース界のレジェンドです。
それはさておき・・・
今日は多すぎる受験科目を抱えて悶々としているであろう文系国公立志望の受験生諸君に過去問演習法を紹介したいと思います!
かなりカタい内容ですがぜひ最後まで読んでくださーい!
Q1 参考書はなにを買えばいいのか??
A ①25カ年!!(これは東大・京大の場合。一橋なら15カ年)
これは過去問が科目別に収録されているものです。
25カ年て多すぎやん・・・と思うかもしれないけど、
過去問はやればやっただけ点数UPに直結するので、
やる価値ありまくりです!!
②赤本(最新過去問7年分)
25カ年が抱える弱点・・・それは更新されるのが2、3年に一度であることです。
そのため最近の過去問がのってない可能性がある!!
この弱点を補うために、7年分の過去問が必要。
25カ年とかぶっちゃってちょっともったいない気もするけど、受かるための必要経費です。
ちなみに東進の過去問演習講座をとっていれば、10年分の問題と解答がもらえるので25カ年のみでいいです!!
とりあえず当面はこの2つで構いません。
Q2 どこから手をつければいいのか??
A 一番古いやつですね。過去問はとりあえず量をこなせば実力がつく!!
なのでなるべく古い25ヵ年を探し、
最も古いものから手をつけましょう!
そして最新の10年分は(最低でも5年分は)センター試験明けに残しておきましょう!(←ココ大事)
なぜかっていうと・・・
直近の10年分は本番の問題にかなり近いです。
そのためセンター後にこれを解くと、自分の実力でほんとうに合格点に届くかどうかをかなり正確に測ることが出来ます
怖い話ですが笑
この過去問演習の結果をもとに最終志望校や、併願の私大をどれくらい受けるのかを決定します。
ちなみに僕はこの過去問演習の結果が良くありませんでした。
でも第一志望校は妥協したくなかった!!
なんで、センター利用以外の私立受験をせず、その時間で東大入試に備えました。
センターから国公立の受験日までは40日もあり、
そして現役生は直前期に成績が爆上がりするので、笑
こんな選択もありです(^^)
というわけで過去問の残しときましょう!!
とりあえず今回はこの辺にしておきまーす。
国公立大受験生は科目数が多いため当然こなすべき過去問も多い!!!
でもそれを乗り越えれば確かな実力が身につきます。
長い受験生活も半分を過ぎました
もうあっという間に本番です!
ファイトーー!!!
東京大学教養学部 松本亮