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2015年 12月 2日 過去問分析生物Ver
こんにちは!
今大学で白菜とジャボチカバというのを育てています、青木です!
ジャボチカバというのは果樹でなんと幹に実がなるんです!
先輩の卒論実験を手伝っています\(^o^)/
最近、来年の専攻を野菜にするか果樹にするか悩んでます。
さてさて、みなさん。
過去問、進んでますか?
第一志望の過去問は11月中に10年分触れてくださいね。
ということで私が今回お話するのは生物の過去問分析についてですΣ(・ω・ノ)ノ!
生物の中で分類すべきなのは3つ
①穴埋め
②計算
③記述
1から順にやっていくとしましょう
①穴埋め
これは基本中の基本問題です。
満点とれてなかったら基本が抑えられていないと考えてください。
優先順位は一番高く、ここは確実に覚えていってください。
ここで分析すべきなのはどの分野の知識なのか
それを書き留めておいて下さい。そうすることで自分が意識していなかった苦手分野を発見することができ、どこを見直さなくてはいけないのかすぐにわかります。
②計算
生物の計算に関しては頻度の高いものが決まっており、パターン化できます。
つまりパターンさえ覚えてしまえば得意分野となるところ!
特に遺伝や尿計算、光合成や呼吸などみんな苦手じゃないですか?
私は大得意でした!!
ここが出たら、ラッキーって思ってました。
なぜなら、みんなできないから。
つまり、差をつけられるってことです!!
生物において計算問題ができるのはすごい有利なんです。
まずはパターンを知ること、そしてどんなパターン計算だったのか分析することですね。
③記述
記述問題は国公立はもちろんですが私立でも出るところは出ます。
さて、ここでみなさんに質問です。
記述にもパターンがあるのですが、一体どんなパターンがあると思いますか?
(過去問分析をきちんとやっている子はなんとなくわかるはず)
ちゃんと考えてくださいよ(。-`ω-)
私なりのパターン分けは以下の通り
1、過去の実験を説明する問題(ハーシーとチェイス、アベリーなどの実験)
2、実験の考察問題(刺激の伝達実験など)
3、現象の説明(高血圧時の伝達系の説明など)
では過去問分析ではどうしたらいいのか?
さっきの1から3までのどのパターンにあてはまるのか見極めること
1から3のパターンに分けたら、パターン別でどのように対策を取ればできるようになるのか考えること(私は決めてました)
記述問題では必ず入れてほしい用語、フレーズが存在します。
「この設問ではここの用語を入れなくてはいけなかったんだな」
「この設問はこのフレーズがないとダメだろう」
そういうことを考えながら必要な用語・フレーズはなんだったのか分析してみてください。
①から③どの問題形式にも言える復習のコツとして
1つの設問を間違えてしまったとしたらその設問を正解するためにはどのような知識が必要だったのか1対1で書くこと。
これを過去問何年分もやっていけばやがて知識の穴はふさぐことができます!!
そうやって完全答案に近づけていくのです。それこそが二次・私大生物対策の近道だと考えます。
それではみなさん、センター試験まで残り50日ないですが、焦らず1分1秒を大切に過ごしてください。
担任助手1年 青木菜奈
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