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2021年 2月 1日 後悔なく終える
こんにちは!
昨日の凛太郎先生のブログは読みましたか?
受験生に向けてメッセージを書いてくれているので、読んでいない人はぜひ!
さて、今回のブログでは、
「後悔なく入試を終えるには?」
という問いに対して、私、下条が考えた一つの答えをお伝えしようかなと思います。
まず、入試は当たり前ですが、合格点に達しなければ不合格になります。
「この問題があってれば、あと3点もらえるから受かってたのに…」
「ここで最後に÷2していれば…」
「この問題ではなく、こっちの問題に時間をかけておけば…」
などは、不合格になった人の心の中には浮かんできそうです。
しかし、1点、0.1点に泣いている人は数えきれないほどいます。
それでも合格と不合格ははっきりと分かれてしまいます。
この差は運だけに左右されていることでしょうか。
僕は違うと思います。
例えば、計算ミスに対して、普段の演習や模試などで間違えたことを真剣に受け止め、
再発防止に努めたか、問題で聞かれていることに答えていないことが多いことに対して、
問題文に印をつけたり、答えを出した後聞かれていることにこたえているか確認する癖を
つけたりしていたか否かなど、些細なことの積み重ねで
数点の違いが出てくるのではないでしょうか。
そして、このようなことを普段からやってきて、本番に臨み、
自分ができる問題を確実にとって、そのほかの問題で自分の実力が単純に足りずに落ちてしまっても、
それはいい意味であきらめがつくのではないでしょうか。
つまり、最初の問いに対する答えとしては、
「自分の実力を最大限出し切って終えること」
だと私は思います。
皆さんは、試験会場の独特の雰囲気にのまれてしまうことなく、
自分のやってきたことを時間内に最大限出し切るためには何ができるかだけを
考えて臨んでほしいと思います。
では、皆さんが後悔なく受験を終えられることを祈っています!頑張れ。
担任助手1年 下条