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2017年 1月 30日 廣井から受験生のみんなへ
受験生の皆さんへ
みなさんこんにちは、青葉台校次席の廣井です。
早いものでセンター試験から2週間が経ち、もう私立大学の試験も始まってきました。
受験終了まであと1か月を切った人がほとんどだと思います。
この残りの1か月、私が皆さんにお願いしたいことは、
「後悔を残さない1ヶ月にしてください」
それだけです。
ではそのためにできることは何か。
それはもちろん、「最後まで全力を尽くす」ことです。
皆さんの誰もが、この1ヶ月の過ごし方がとても重要であるということは認識しているはずです。
しかしこの1ヶ月が、今までの受験勉強の中で精神的にも肉体的にも1番つらいというのも事実です。
だからこそ、この1ヶ月は皆さんの人生にとっても大きな意味のある1ヶ月なのです。
ここで頑張れた人は、たとえ受験の結果がどうであれ、この先自分の進んだ道の中でどんな時も全力で努力ができます。
しかしここで頑張れなかった人は、たとえ第一志望校に合格できたとしても、この先大事な場面ではきっとまた頑張れないでしょう。
もちろん皆さんには前者になってほしいです。
また、直前期の模試やセンター試験本番で、思い通りにいかなかった人もいると思います。
そんな時に「自分は頭悪いから…才能がないから…」と卑屈になっている人もいました。
「今回はたまたま苦手な問題ばっか出て運が悪かっただけ」と開き直っている人もいました。
でも!
私はみんなの今までの努力をそんな簡単な言葉で片付けてほしくはありません!
才能だとか運だとかは二の次です!!!
「後悔を残さないくらい本気になれているか」、そこだけにこだわって最後の1ヶ月を過ごしてほしいです。
あともう1つ。
この1ヶ月で進学先を決断する人もたくさんいると思います。
第一志望校に進学する人、本命ではなかった大学に進学する人、浪人という選択をする人…
皆さんの人生なのだから、どの道を選んでも正解です。
ただし、よく考えて、たくさん悩んで、後悔を残さない決断をしてください。
みんなが後悔しない道を選んだのならば、
どんな選択であれ私たちは笑顔で君たちを見送ることができます。
これからの時間の中で、みなさんはたくさん悩んで、たくさん苦しむと思います。
でもそれが普通なのです。
強く願うだけではだめです。
涙を流すだけではだめです。
皆さんを応援してくれるすべての声を力に変えて、
悔いのない大学受験にしてください!
応援しています。
東進ハイスクール青葉台校次席
廣井秀樹