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2018年 2月 11日 受験生へ伝えたいこと
こんばんは!
二年の佐藤圭一郎です。
少し遅れてごめんなさい<(_ _)>
受験生のみんなは、いくつかの試験を経験し、
本番の厳しさを目の当たりにしていると思います。
でも今日はこの場で、僕が最近校舎を見ていて気になることを1つ言わせてください。
それは「残り一週間を大切にしろ」ということです。
毎日の自分の過ごし方を振り返ってみてください。
100%の努力はできていますか? 友達と話す時間は長くないですか?
担任助手とコミュニケーションをとる時間が長くなっていませんか?
もちろん、それをやめろ、とは言いません。
毎日試験に行くことは本当に疲れることだし、
本番の問題が難しくて気持ちが落ち込んでしまうのもしょうがないと思います。
そんな友達を見て、励ましたり、その悩みを聞いてあげることも、
素敵な関係だからこそできることだと思います。
しかし、今のこの直前の時期は、みんなにとってめちゃくちゃ重要な時間です。
例えて言うなら、定期テストの前日の夜みたいな、
本当に記憶が一番残る時期で、
「直前に見たから解けた」という感想を持って帰ってくる生徒も何人も見てきました。
だからこそ、最後の最後まで厳しく独りでやり抜いてほしい。
高3になってから、夏休みや秋の頑張り、大晦日の遅くまでみんなで英語を死ぬほど解いたことや、
みんながたくさん頑張ってきたことを知っているからこそ、
最後の最後で、気の緩みや不安で、合格を逃さないでほしい。
最近みんなを見ていて強く思います。
本番はいつも独りです。だからその練習も独りで出来ないといけません。
それでも、
緊張や不安で、誰かに話を聞いてほしいとき、
それを聞くために僕たち担任助手はいます。
みんなの話を聞くことは、担任助手に任せてください。
みんなはまだ、頑張り次第でいくらでも合格する可能性を上げられる生徒なのだから、
最後の最後まで、「自分のために」勉強を続けてください。
それでもどうしても、友達の試験を励ましたい人は、
ぜひ来年、担任助手として待っています。笑
ここで得た友達は宝です。
本気で頑張って、そんな姿を見て励ましあって、
ここまで来たみんなは素晴らしい仲間です。
僕もこの東進で大切な友達をたくさん得ることが出来ました。
だから、本当にその関係を素晴らしいものにするために、
お互いのことは無言で信じて、「あいつなら大丈夫だ」と心の中で祈って、
それぞれ自分のために時間を使ってください。
きっとそうすれば、受験が終わった後、いい結果をお互いが持った状態で、
また大学生として集まれると思います。
残り少し、校舎一体で頑張っていきましょう。
最後まで応援しています。
慶應義塾大学経済学部二年
担任助手 佐藤圭一郎