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2016年 8月 13日 受験生ぬくいまりに欠かせなかったこと
相変わらず、夏はあついですねえ!
きょうのわたしも、受験生のわたしも、毎日アイスは欠かせなかったです~。
もうひとつ、夏の受験生ぬくいまりに欠かせなかったものがあります。
それは、
音読!
英語の長文読解を伸ばしたい人にわたしは音読をオススメします。
『音読って、自分のやった量が目に見えるわけじゃないし、なんだか効果が出るのか不安…』(高3/匿名希望)
『やろうとは思ってるけど、なかなかはじめられない…』(高2/匿名希望)
『やってみたけど、伸びてるのかよく分からなくて継続できない…』(高3/匿名希望)
なーんて声を非常によく耳にする今日この頃ですが、
結論から言うと、
めちゃくちゃ効果あります。
(うん。)
ただ、三週間は我慢して続けて続けてください!一日二日で効果なんてわかりません。どんな勉強だってそうです。
ところでこのマーク、何だとおもいますか?
私が使っていた長文の問題集のページの左上に決まってついています。笑
お察しの方もいるかと思いますが、これは私が音読した数のマークです。
私が受験期にしていた主な音読は、
1長文7回×1冊20長文×2冊=280回音読(問題集)
1長文20回×過去問10年分=200回音読(私大過去問)
秋から初めて、冬までに私が長文を音読した回数です。ほかにも、模試の問題とかも復習で音読してたりするので、500回は軽く読んでます。
音読の良さについては、安河内先生がPOSのトップ画面でも説明してくれているのでいまさら話すこともないですが、英語は、読んだ回数がものをいいます。
音読で英語に慣れると、読むスピードが早くなるし(センターの時間が足りなくて大門6をカンで解いちゃう!とか、最後に回した大門2が適当になっちゃう!なんてことはなくなります)、返り読みしなくなるし(気づいたら同じ文3回も読んでる…先に進まないっ泣なんてことはなくなります)、初見の文章でも意味が取れるようになります!
みなさん、ぬくいに騙されたとおもってきょうから寝る前に音読はじめちゃいましょう。
やりかた、ペース、コツ、わからない人はいつでもわたしのとこきてください!!!
慶應義塾大学文学部一年
担任助手一年 貫井麻莉