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2016年 4月 19日 受験方式が知りたーい!
みなさんこんにちは!
お久しぶりです2年生になりました、門倉です(*’ω’*)
大学が始まって早10日が経っているわけですが…
こんな感じでスライムを作ったり、
積み木で遊んだり、
1年生の時の授業と全く違う、実践的な授業にワクワクしています!(両方とも図画工作概説という授業です)
ただ遊んでいるだけだ!やぅぱり大学は自由だ!
そう思う方も多いと思いますが、宿題もその分出ます。
この授業では、授業でやった内容を毎週、スケッチブックに絵をかいたり写真を貼ったりしてまとめなくてはいけません。
大学はただ楽なことをやっているだけではないんですよ~
そこは履き違えないようにしてくださいね☆
さて、がらっとお題を変えて、今日はある生徒から質問があった
<受験の方式>について書いていきたいと思います。
受験って、一般受験だけじゃないの?
そう思っている子も多いかもしれませんが、さまざまな種類があります!
【①一般受験】
今の時代でスタンダードなのがこれ!
国公立であれば、センター試験+国公立二次の点数で合否が決まります。
私立なら、一発試験。
センターと違って、その大学が作った問題を解いて、志望校を勝ち取りにいきます。
どれだけ傾向をつかめるか。志望校対策が鍵ですね!
【②センター利用】
センター試験を受験するだけで、複数の私立に出願することができます!
大学に行かずに受験できたり、一般受験のように対策をする必要がない・一般受験よりも安く出願ができるので
滑り止めを取るために、利用する人が多いです。
基礎がどれだけ固まっているかが試されます。
【③推薦入試】
推薦入試でも4つの入試制度があるので、一つ一つみてみましょう!
1.AO入試
推薦に必要な、推薦状が必要ないもの。書類審査や面接・小論文などを通して人間性を見たり大学の理念に合う人物を取る。
どれだけその大学に対して、その学部に対しての意欲があるかが鍵です。
2.自己入試
AO入試と同じく推薦状が必要なく、一定の条件を満たせば、誰でも応募可能。
ほとんどが私立。併願も可能であったりするが、国公立はやっていません。
こちらも意欲や適性が見られるものです。
3.公募推薦
条件を満たし推薦状をもらえれば、誰でも応募できる。書類審査+面接+小論文で評価されることがほとんど。
学校の勉強も頑張ったうえで、意欲がある高校生が選ばれるので、
どれだけ両立が上手く行っていたかが鍵です。
4.指定校推薦
大学が高校に指定して、推薦枠が決まっている。
ほとんどの指定校は部活を頑張っていたり、学業を頑張っていた生徒、
素行が良い生徒に渡るので、どれだけしっかりとした学校生活を送っていたかが鍵です。
という感じですね~
ただ、学校によっては推薦が無かったり、センター利用が無かったりもあるので、
自分が行きたい大学の要項をよく読んでみて
自分にあうものを選んでみてくださいね\(^o^)/
どの形であっても、自分の意識だけで良い受験になるか、そうではないかが決まります。
もう一度受験の意味を考えてみてくださいね!
何かあればぜひ担任助手を頼って下さい!
いつでもみなさんの味方です。
学習院大学文学部教育学科 担任助手2年 門倉麻莉
明日のブログは…
かきごおり?おにごおり?
古郡先生だ!
明日もまた見て下さいね★