ブログ
2016年 6月 28日 両立で悩む貴方へ
全国100万人の青葉台校ブログファンの皆さん。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
校舎長の佐藤です。
いよいよ夏が近づいてきたなぁという日々でございますね。皆様、暑くてガリガリ君は食べ過ぎていないでしょうか?
ガリガリ君はたくさん食べてもブヨブヨ君にしかならないですからね、注意しましょう。
ちなみに私はガリガリ君はあまり好きではありませんので、
私とガリガリ君の因果関係については追及しないで下さい。
そんな今日は、「両立」について考えてみたいと思います。
受験勉強を頑張っている皆さんは、ほぼ全員が何かと受験勉強を両立していると思います。
部活と勉強、学校と勉強、趣味と勉強-塾を2つ掛け持っている人もいると思います。これも両立ですね。
佐藤も若かりし頃は、部活と勉強を両立したいと思っていた高校生でした。
注:この写真は私ではございません
佐藤は剣道少年でしたので、毎日竹刀を担いで自転車で高校に通っていました。
帰宅したら家or塾で勉強、寝る前には必ず家の近くの公園で素振りを500本、が佐藤の日課でした。
部活も疎かにしたくなかったので、どちらにも可能な限りの時間を割くよう努めていました。
この「どちらにも可能な限りの時間を割く」という心がけが大事だと思います。
私が以前一緒に働いたことがある担任助手の子で、全国大会常連の部活に所属していた子がいるのですが、
その子が同じような部活生の生徒に毎年のように話していたことですごく素敵な言葉があるので紹介します。
「勉強ができないことを、部活のせいにしない。
部活ができないことを、 勉強のせいにしない。」
その通りだな、と思います。
どちらも目指したいもの、やりたい理由があってやるもの。
自分の意志でやっているもの(のハズ)だから、どちらかを捨てるという発想になってはいけないもの(のハズ)。
もし、どちらかを捨てても良いという気持ちになるなら、その本気度から見直すべきと思う。
難関大学合格は、本気にならないと難しいよ?どちらも本気でやらないと周りの人に対して失礼だからね。
もちろん、いつもどちらも100%で立ち向かうのも難しい。
だから、時には50:50で、大事な大会の直前は部活90:勉強10だったり、テスト前は部活10:勉強90だったりすると思います。
それで良いと思います。同じぐらい大事なものなら。
両立するっていうのはそういうことです。
どちらも同じぐらい大事にしていて、誇りを持って取り組んでいる、切ることの出来ないもの。
だから切ってはいけないし、そういう発想になる事自体があってはいけない。
もう一度自分の勉強や部活に対する思いを整理してみて、両立について考えてみましょう。
私も素敵な『両立マン』を目指します。
それでは、今日はこのへんで。
また会う日まで。佐藤でした~。