ブログ
2016年 8月 6日 ナツヤスミ残り30日切ったよ!大切なことふたつ!
夏がはじまりましたねー!わーいわーい!
いまから残り約一ヶ月でどこまで伸びれるかな!?
とっても楽しみですよね!!
…でもやっぱり楽しみだけじゃないのが本音。
『やりたいこと全部終わらなかったらどうしよう』とか、
『目標の点数に届かなかったらどうしよう』とか、
不安はたくさんあるとおもいます。
でもね、
やりたいこと全部なんておわらないし、
目標の点数まで思い通り伸びるなんてこともそんなにないです。
『えっそんなもんなの!?』と思ったそこのあなた。
どうすればいいのでしょう。
だいじなことはふたつあります。
①やると決めた勉強に優先順位をつける。
夏休みを必死に過ごして、それでもやりきれなかった勉強が出てくる、ここまではべつにいいんです。
そんなもんです。秋以降にスキマ時間を利用して、ちょっとずつ片付けます。
でも、どの勉強を夏におわらせて、どの勉強に手が回らなかったか。これはとっても大事なことなんです。
たとえば、単語が固まってないのに文法講文をがんばっても英文は読めないように、
通史が終わってないのに一問一答をがんばっても知識が結びつかないように、
勉強する順番は結果に結びつきます。
今の自分に一番必要なものはなにか考えながら、完ぺき主義になりすぎず、切るところは切って勉強することが、これからの伸び方に影響してくるんです。
とはいえ、基礎が固まってくると優先順位を決めるのは簡単じゃないですね…
そんなときは、担任助手と相談しながら決めるといいかもしれないです!
②前を向いて、自分を信じる。
『何でこんなにがんばったのに、伸びなかったんだろう…泣』
『どうして点数下がってるの!?』
『この夏わたしがしてきたことは無駄だったのかな…』
自分はこんな風にならないだろうと思っているそこの君も、意外とこんな風に落ち込んだりします、本当に!
でもでもでも、こんなのよくあることです。
そんなときこそ、がんばってきた自分を信じてあげてください。
担任助手に結果分析を手伝ってもらったりしながら、どうしてできなかったのか考えましょう。
ものごとっていうのは、自分で信じた結果になります。
出来ない自分を信じてたらほんとにできなくなっちゃいます。
みんなはきっとがんばったんだから、これからもっともっとがんばるんだから、上手くいかないはずないんですよ。
そんな自信をつけるためにも、自分で自分を信じられるくらいの努力ができるといいですよね!
それではみなさん、悔いのない夏をお過ごしください~!
慶應義塾大学文学部
担任助手一年 貫井麻莉