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2019年 9月 4日 「大学別対策教えちゃいます」田中
こんにちは!
法政大学社会学部2年 田中萌です。
9月に入りましたが、まだまだ暑いですね、、
体調管理気を付けてくださいね(^ω^)
昨日は深澤先生の回でしたね!
センター利用に関して知っておくべき情報です、河合先生のと一緒に読んでみてね。
今回は、「大学別対策教えちゃいます」ということで、2次試験に関する内容で進めていきたいと思います!
と、その前に1点謝罪なのですが、実は私法政大学の対策をほとんどしてないのです。。
なので、受験期の私の第1志望であった早稲田大学文化構想学部について書いていきます。
法政志望で読みに来てくれた人、ごめんなさい!
ただ、何かしら参考になることは書くつもりなのでぜひ読んでくださいm(__)m
各大学学部の情報や問題形式は申し訳ないですがご自身で調べてください。
【早稲田大学 文化構想学部】
私自身ここが第1志望だったのでめちゃくちゃ解きました。分析もめちゃやった学部です。
①英語 英語は、問題形式が同じなので文学部にも共通です!
選択肢に難しい単語が用いられることが多い!また、本文もよくわからない単語がいくつもあるようじゃ戦えません。
つまり、語彙力が必要ということです。早稲田はどこもそうです。
単語帳を毎日繰り返し実施すること、
マスターの4冠以外のコンテンツ(上級や学部別)を利用することがその対策になると思います。
過去問でよくわからない単語に出会ったら、その単語が自分の使っている単語帳に記載されているか調べ、
もし載ってなかったら、わからなかった単語リストつくると他の2次対策にも役立つはず👍
また、読解問題は対比構造と接続詞等カギになる単語を意識し、設問を解く際は選択肢同士ではなく、
本文と選択肢を見比べることを意識するようにしてました!
記述もありますが、難しいことを書こうとせず、自分の知識で的確な答えが架ければ大丈夫なはずです。
記述に関しては東進コンテンツに加えて学校の先生に添削をお願いするのがおすすめです!
②国語
大問1,2の評論に関してはいかにその本文のキーワードをつかめるか!!!
手を動かしながら印をつけたりしながら解けば、文章の理解のスピードもあがるし、抜き出し問題にすごく役立ちます。
評論に関してはしっかり内容理解できれば読解問題はとれることが多いです。
あとは現代文に関する語彙力が必要になってきます。日頃から本を読んだり、国語の資料集等を使ってもいいと思います。
文化構想特有の現古漢融合問題は、厄介ですが丁寧に読み、できるものから解きましょう。
知識問題があったり、古文漢文の基本的知識で解ける問題もあります。
問題形式に惑わされず、冷静に読み込みましょう。
ただ問題文が多いので、すばやく読む意識はしながら演習するべきです。
まあ全部読まなくても解けるっちゃ解けますが、私は心配だったので速読する方を選びました(笑)
③日本史
文化構想の日本史は記述と選択の問題で構成されています。
記述といっても単語ですが、、(笑)ここの記述は落としたくない!
なぜなら、割と基本的な単語、マニアックでも知っている人が多い(え矛盾じゃん)単語が問われるからです。
選択問題については、出来事であれば時期把握、文化史であれば人と作品そして時期の一致をさせることが必要不可欠です。
自分の知識だけで、設問全てに解答選びの根拠をつけるのは難しいくらい、ひとつの設問に知らない情報が入っていることが多い印象です。
センターレベルに穴があり、「あー、待ってそこまで来てるのに思い出せん」みたいな知識がある状態では戦えない!
とにかく基本知識は完成させ、資料集の細かい部分や単語集の細かな情報に目を通すことが重要だと思います。
覚えなくてもいいから目を通す!!!
インプットもアウトプットもどちらも捨てられませんよ~~
と、書いていたら長くなってしまいました。。
明青立法中に関しても書きたかったのですが、長くなりすぎるのでまたの機会に!
ちなみにですが、早稲田は上記の文化構想と文、教育を受けました。
明青立法中については明治、青山学院、立教の社会学部系統を受験したので、何かあれば遠慮なく声かけてください!
対策や、日程感とか、伝えられることは伝えます!!
今回はこのブログを書くにあたって、受験期の分析シートと自分の解いた形跡のある問題を参考にしたのですが、
受験から2年経った今見返しても鮮明に思い出すくらい、過去問分析頑張ったなあと自分を褒めたくなりました(笑)
そんなに分析してたんだったら受かれよ!って話なのですが、(笑)自分が丁寧に過去問演習に取り組んだからこそ、
受験当日は自信もって、怖気づくことなく解けた気がします。
じゃーーん。
何が言いたいかっていうと、過去問分析は得点にだけでなく、自分の自信にもつながるよ!!ってことです。
2周目に解くときの復習がスムーズになるし、分析するにつれて効率のよい解き方を見つけられるし、
当日自信持てるし、、っていいことしかない!
これを読んでくれた人は校舎に行ったら受付にある分析シートを10枚持って帰ってください^^
そしてその分析シートを助手に見てもらって、フィードバックをもらってください!
より深い演習につながるはずです👍
そして最後に!!
今ここから2次試験の演習が始まりますが、あらかじめ各学校の演習量のイメージを考えておくことをお勧めします。
私の受験期の大きな失敗として「演習量の配分」があるからです。
どんなに挑戦校の第1志望に受かりたい!!という気持ちが強くても、実力校の合格が大前提です。
確実に実力校の演習を積んだ上で、受験を迎えてください。
3年生は焦りも出てくる時期かと思います。
でも今やることは行動すること!!!それだけ!
時に立ち止まることも必要ですが、しっかりやるべきことを整理して取り組んでいこう!
担任助手は息抜きのお話や相談にいつでも乗ります。いつでもおいでね~。
明日は青葉台校の爽やか助手、青山学院大学の佐野先生です!
必読!!!!!!!!!!!!!
長くなってごめんなさい!よんでくれてありがおう!
担任助手2年 田中萌